2015年9月19日土曜日

2015.9.19 土曜観察会

9月19日 晴れ 参加者16名

日本野鳥の会茨城県との合同探鳥会を兼ねての土曜観察会を実施しました。大池は満水状態が続いています。観察路は、さわやか隊の草刈りのおかげで一段と快適になりました。

夏鳥と冬鳥の入れ替わりの時期なので、鳥は少なく静かでしたが、ハチクマ、サシバなどタカが5種類観察できました。先週と同じようにウグイスの声が聞かれなかったことで、不思議です。


秋になると、クモが活発になってくるようだ。マミジロハエトリがハエを捕まえたのをみつけました。
色々な種類のキノコを見つけましたが、名前もわかりませんでした。
ヤマウコギに付いていた虫こぶ(ウコギハグキツトフシ)を開けてみたところ虫がでてきました。ウコギトガリキジラミの幼虫のようです。

【観察した野鳥】 マガモ、キジバト、カワウ、アオサギ、チュウサギ、コサギ、イソシギ、クサシギ、トビ、オオタカ、サシバ、ノスリ、ハチクマ、コゲラ、モズ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、エナガ、メジロ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ 22種 +外来種コジュケイ、ドバト


追記 yamasanae
【チョウ】 8種
アゲハ、ナガサキアゲハ、キタキチョウ、ウラギンシジミ、ヤマトシジミ、ツマグロヒョウモン、アカボシゴマダラ(生態系被害防止外来種)、ヒメウラナミジャノメ
【トンボ】 9種
アジアイトトンボ、ギンヤンマ、オニヤンマ、オオヤマトンボ、ノシメトンボ、アキアカネ、マイコアカネ、コシアキトンボ、シオカラトンボ
【クモ】 8種
シロカネイソウロウグモ、オオヒメグモ、オオシロカネグモ、ジョロウグモ♂♀、ナガコガネグモ♂♀、コガタコガネグモ、イオウイロハシリグモ・卵のう、マミジロハエトリ♂
【その他】 6種
ザトウムシの類(モエギザトウムシ?幼生)、ツクツクボウシ、ウコギトガリキジラミ(幼生)、ヤマトシリアゲ、センチコガネ、コクワガタ
ヤマウコギにできた虫こぶ(虫えい)
【陸生貝類】 2種
ウスカワマイマイ、ヒタチマイマイ


2015年9月12日土曜日

2015.9.12 土曜観察会

9月12日 晴れ 参加者6名

常総市で大洪水が起きるほどの、連日大雨が続いていましたが、幸い晴れになり観察会を開催することができました。大池は満水で余水吐から水が溢れていました。里山の中は、地すべりなど被害はないようです。

 秋になってクモが目立つようになってきました。クズなどの秋の花も華やかです。カビや地衣類などを食べるチャタテムシを初めて見ることができました。不思議なのは、何時も聞くことのできるウグイスの声が全くしなかったことで、何かあったのでしょうか。



【観察した鳥】マガモ、キジバト、ダイサギ、チュウサギ、サシバ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、エナガ、ヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ 14種+コジュケイ


追記 yamasanae
チョウ類 21種
キマダラセセリ、オオチャバネセセリ、イチモンジセセリ、キアゲハ、アゲハ、ナガサキアゲハ、キタキチョウ、ベニシジミ、ウラナミシジミ、ヤマトシジミ、ツバメシジミ、ルリシジミ、メスグロヒョウモン、ツマグロヒョウモン、コミスジ、キタテハ、アカボシゴマダラ(生態系被害防止外来種)、ヒメウラナミジャノメ、ヒカゲチョウ、サトキマダラヒカゲ、ヒメジャノメ
アカボシゴマダラ(生態系被害防止外来種)
トンボ類 8種
アジアイトトンボ、ウチワヤンマ、オニヤンマ、オオヤマトンボ、ノシメトンボ、マイコアカネ、コシアキトンボ、シオカラトンボ

その他 20種
コカマキリ、オオカマキリ、セスジツユムシ、ササキリ、ツチイナゴ、ツチイナゴ、オンブバッタ、クロミャクチャタテ、アブラゼミ、ツクツクボウシ、ヤマトシリアゲ、ウコンエダシャク、ホシホウジャク、スジモンヒトリ、マイマイガ、マメキシタバ、シロシタバ、ノコギリクワガタ、マメコガネ、ヨツボシケシキスイ

クモ類 14種
シロカネイソウロウグモ、オナガグモ、オオシロカネグモ、ジョロウグモ、ナガコガネグモ、コガタコガネグモ、カラスゴミグモ、オオトリノフンダマシ、コゲチャオニグモ、イオウイロハシリグモ、コクサグモ、ヤハズハエトリ、シラヒゲハエトリ、アオオビハエトリ

陸生貝類 3種
ヤマナメクジ、ヒタチマイマイ、ヒカリギセル


2015年9月6日日曜日

2015.09.06 月例観察会「クモ」

  今月の月例観察会のテーマは「クモ」。講師は、クモの研究家で、国立科学博物館ボランティアでもクモの解説や同定などを行っている水山栄子さん。
 曇り空。 雨の予報のせいか、参加者がすくなく、参加者7名。じっくり説明を伺うことができ、参加者には、贅沢な観察会になりました。

 駐車場を出発して、すぐにカラスハエトリを見つけました。
カラスハエトリ ♀
 下向きに止まっているクモが多い中で、このクモは、横向きに止まっていることが多いそうです。腹部が細長く尖って、不思議な姿です。

 鎌倉街道沿いの竹藪では、ジョロウグモ。
ジョロウグモ ♀・♂
  ジョロウグモの網は三重構造になっていて、前後のバリアーの網のうち、後の方には、ゴミやら獲物の残骸などがありました。本体の円網の張り方が、細やかで、五線譜のようでした。
 ジョロウグモの巣には、きれいな銀色のシロカネイソウロウグモがいたのですが、小さすぎて、ピントが合いません。


 ジョロウグモは、顔の辺りに網をはりますが、ナガコガネグモは、低いところに網を張っていました。
ナガコガネグモ ♀

 クサグモは、時期が遅くなってきていて、卵のうをつくるのか、もう、たな網を張っていませんでした。別のところで卵のうもみることができました。
クサグモ
クサグモの卵のう

 今日の目玉は、3種のトリノフンダマシの仲間です。
トリノフンダマシ
トリノフンダマシの卵のう
オオトリノフンダマシ
オオトリノフンダマシの卵のう
シロオビトリノフンダマシ
 それぞれ♀ががそばにいて、卵のうを守っていることが多いそうです。シロオビトリノフンダマシはオオトリノフンダマシの半分程度、卵のうはみつかりませんでした。
 ♂はそれぞれ、数ミリと小さいので見てみたいのですが、なかなか見つかりません。

 イオウイロハシリグモのまどい(団居)は結構みられ、これも、♀がそばで守っていました。
イオウイロハシリグモのまどい
(卵のうの形状が残っています。)
 最後は、ふれあい農園前の草地でもクモを見つけていると、もう12時でした。
by yamasanae


【観察したクモたち】 32種(不明2種含む) 
ジグモ(巣のみ)、ヒラタグモ、シロカネイソウロウグモ、オナガグモ、オオシロカネグモ、ジョロウグモ(♂♀)、ヤサガタアシナガグモ、アシナガグモ、ナガコガネグモ、コガタコガネグモ、ギンメッキゴミグモ、カラスゴミグモ、ゴミグモ(♂♀)、トリノフンダマシ(卵のう)、オオトリノフンダマシ(卵のう)、シロオビトリノフンダマシ、ワキグロサツマノミダマシ、コゲチャオニグモ(♂♀)、ウヅキコモリグモ(幼体)、ハリゲコモリグモ、チビコモリグモ(卵のう)、キバラコモリグモ、イオウイロハシリグモ(卵のう)、ササグモ、クサグモ(卵のう)、コクサグモ、ネコハエトリ、マミジロハエトリ、ヤハズハエトリ(♂♀)、カラスハエトリ(♀)、フクログモ科sp.、ハエトリグモ科sp.(シラヒゲハエトリ?)


2015年8月29日土曜日

2015,8.29 土曜観察会

8月29日 曇り 参加者4名

  8月下旬は天候不順で雨と低温が続いていたのですが、幸い雨の晴れ間となりました。先週まで深い草で覆われた観察コースは、さわやか隊の皆さんが草刈りを進めてくれていたので、随分歩きやすくなっていました。
 道のあちらこちらに赤や茶色のキノコが顔をだしていました。虫が沢山いましたが、ユウガギク、ヤマハギ、オミナエシなどの秋の花が綺麗に咲いていました。


【観察した鳥】マガモ、ハシビロガモ、キジバト、カワウ、アオサギ、カワセミ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ムクドリ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ 17種+コジュケイ


追記 yamasanae
【チョウ】
キマダラセセリ、オオチャバネセセリ、イチモンジセセリ、アゲハ、キタキチョウ、モンシロチョウ、スジグロシロチョウ、ゴイシシジミ、ベニシジミ、ヤマトシジミ、キタテハ、ヒメウラナミジャノメ、ヒカゲチョウ、サトキマダラヒカゲ、ヒメジャノメ
【トンボ】
アジアイトトンボ、アジアイトトンボ、ノシメトンボ、マイコアカネ、シオカラトンボ
【その他】
ハラビロカマキリ、オオカマキリ、アブラゼミ、ツクツクボウシ、ミンミンゼミ、ヤマトシリアゲ(夏型)、ホシシャク(幼虫・イボタノキ)、ブドウスズメ(幼虫・ヤブカラシ)、セスジスズメ(幼虫・ヤブカラシ)、カノコガ、アケビコノハ、フクラスズメ(幼虫・イラクサの類)
【陸生貝】
コハクオナジマイマイ
【観察した植物】
センニンソウ、ワレモコウ、ヤマハギ、ウド、ガガイモ、ヤイトバナ(ヘクソカズラ)、ヒヨドリジョウゴ、ママコナ、オミナエシ(茨城県・絶滅危惧Ⅱ種)、シラヤマギク、ヒヨドリバナ、ユウガギク、ヤマノイモ
ママコナ




2015年8月22日土曜日

2015.08.22 土曜観察会

8月22日 晴れ 参加者3名
数日振りの真夏日で、熱中症対策で給水に気をつけていても汗が出るので、水が足りなくなりました。コオロギが目立つようになってきたり、ツクツクボウシが鳴いていたりと、確実に秋が深まっています。クモの団居(まどい)が沢山ありました。ヒキガエルの幼体に出会うことが多くなっているので、数が増えているのかもしれません。

 毎週、同じ時間、同じコースを巡っていると、季節の変化を五感で感じることができます。何年も通っているのに、初めて見る生き物や自然の発見があって飽きることがありません。

 ダイミョウセセリは、どこが大名なのかわかりません。紋付きを着ているからでしょうか。
 クヌギの幹から滲みでた樹液が発酵しているところにサトキマダラヒカゲやハエなどがきていました。
 ヒキガエルの幼体がいました。
【観察した野鳥】マガモ、キジバト、ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、カワセミ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ツバメ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ 12種

2015年8月15日土曜日

2015.08.15 土曜観察会

8月15日 晴れ 参加者11名

毎月定例の日本野鳥の会茨城県との合同探鳥会を兼ねての観察会です。深夜に大雨が降ったので、道路の草が濡れていて、ズボンの裾がしっかり濡れてしまいました。さわやか隊が草刈りをしてくれるのですが、草の成長の早いことは驚くばかりです。

 セミ、トンボやチョウなどの昆虫は元気に鳴いたり、飛び回ったりしていて、ゴマダラチョウやクロコノマチョウなどを見ることができました。

シロコブゾウムシが葛の葉をムシャムシャ食べていました。食欲旺盛で、ヒトの気配がしてもやめようとしませんでした。
 ハラクロコモリグモが子グモを腹に着けて歩いていた。

【観察した野鳥】マガモ、ハシビロガモ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、バン、クサシギ、カワセミ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、スズメ、ハクセキレイ、ホオジロ 17種

追記 yamasanae
【チョウ(蝶)たち】 イチモンジセセリ、キアゲハ、ナガサキアゲハ、アオスジアゲハ、キタキチョウ、ウラギンシジミ、ムラサキシジミ、ヤマトシジミ、メスグロヒョウモン、ゴマダラチョウ、ヒカゲチョウ、サトキマダラヒカゲ、クロコノマチョウ

【トンボ(蜻蛉)】 オニヤンマ、オオヤマトンボ、ナツアカネ、ノシメトンボ、マイコアカネ、コシアキトンボ、シオカラトンボ、オオシオカラトンボ    

【甲虫】 カナブン、クロカナブン、ヨツボシオオキスイ(or ムナビロオオキスイ)、ウスバカミキリ、ノコギリカミキリ、タマムシ(ヤマトタマムシ)

【カメムシ】 セアカツノカメムシ、ホシハラビロヘリカメムシ、メダカナガカメムシ、アブラゼミ、ミンミンゼミ、ツクツクホウシ、ヒグラシ、スケバハゴロモ、アメンボウ

2015年8月8日土曜日

2015.08.08 土曜観察会

8月8日 晴れ 参加者3名
 立秋を過ぎて、急に涼しくなりました。谷津の入り口では、沢山のカカシ達が出迎えてくれました。田んぼの学校の皆さんが作ったということです。毎年、楽しいスタイルのカカシがいます。

 涼しくなったので虫達、特にセミが元気になって大きな声で鳴いていました。どうしたことか鳥が急に減ったようで、鳴き声も姿も多くありません。ゴイシシジミは今年の初見です。

小川にはアメンボウが大発生です。どうしたことでしょう。
 アキアカネはお出かけなので、お留守番はナツアカネです。
オニヤンマのつなぎトンボは、さすがに迫力があります。
コチャバネセセリなどセセリチョウの仲間がたくさん見ることができました。
 ウリ科が食草のガのウリキンウワバは、初めて見ました。蛾の仲間は種類が多いのですが、なかなか見る機会がありません。
【観察した野鳥】 マガモ、カルガモ、キジバト、チュウサギ、カワセミ、モズ、ハシボソガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、スズメ、ホオジロ 14種


追記 yamasanae
【観察した蝶たち】 コチャバネセセリ、イチモンジセセリ、ジャコウアゲハ、キアゲハ、アゲハ、クロアゲハ、カラスアゲハ、キタキチョウ、スジグロシロチョウ、ゴイシシジミ、ウラギンシジミ、ムラサキシジミ、ヤマトシジミ、ルリシジミ、メスグロヒョウモン、ツマグロヒョウモン、コミスジ、ヒメウラナミジャノメ、ジャノメチョウ、ヒカゲチョウ、サトキマダラヒカゲ、ヒメジャノメ、コジャノメ 23種
カラスアゲハ♂