2017年2月25日土曜日

2017.02.25 土曜観察会

晴れ 参加者7名
 2月下旬になって太陽高度があがってきて同じ気温でもほんわかと春を感じるようになってきました。

日本野鳥の会茨城県との合同探鳥会で里山を巡りました。ウグイスとホオジロが非常に少ないのが気になります。

水田や湿地の水溜りでアカガエルの産卵が始まりました。昨年よりも遅めのようです。

アオジは冠羽が進んで綺麗になってきました。池のカモは種類と数が減ってきました。北への渡りが始まっているのでしょう。
蕾のままだったミツマタの花が開き始めていました。満開になると房のようになります。
道端には春の花が咲き始めていました。スミレの花が咲き始めるのはもうすぐでしょう。
 梅の花が満開です。

【観察した野鳥】
オカヨシガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、オオバン、トビ、カワセミ、コゲラ、アカゲラ、モズ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、シメ、カシラダカ、アオジ 32種+ドバト 

2017年2月18日土曜日

2017.02.18 土曜観察会

くもり 参加者17名


土曜観察会を兼ねた日本野鳥の会茨城県と共催の探鳥会とモニタリング1000の調査がほぼ同時に行われました。

 里山の入り口でジョウビタキやモズが出迎えてくれました。途中、先行していたモニタリング1000のグループが果樹園でフクロウを見たということです。

池のカモは狩猟期が終了したので拡散したのか、数と種類が減っていました。今週の始めにいたオシドリ4羽は見られませんでした。

池のカモの群れにオオタカが飛び込むのを見ることができました。カモを捕まえることができませんでした。

カイツブリがブルーギルを捕まえたのですが、上手く飲み込めず諦めたのも見ることができました。

駐車場の近くの水田や老健施設横の蓮田にタシギやクサシギなどがいました。

鳥の種類は多かったのですが、個体数が少ないのが残念でした。


【観察した野鳥】 キジ、オカヨシガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、カイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、オオバン、タゲリ、タシギ、イソシギ、クサシギ、タカブシギ、トビ、オオタカ、コゲラ、アカゲラ、モズ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、アカハラ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、アトリ、カワラヒワ、シメ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ、クロジ 48種+コジュケイ

2017年2月11日土曜日

2017.02.11 土曜観察会

晴れ 参加者3名

 久しぶりに風も強くなく、いい天気。でも、気温は低かったようです。冬越しのヨコヅナサシガメ、同じく、アカボシゴマダラを確認。どちらも、外来種ですね。その後、タチツボスミレを探してみますが、今日は見つかりません。

 やはり、冬は鳥の観察になってしまいますね。ふれあい農園付近までくると、ノスリが飛び立ちました。付近にカケスがいましたが、何を狙っていたのでしょう。
 大池では、池の奥にカモたちがいません。オオタカに襲われたのかとみていると、目の前に飛んできて、サクラの木に止まり、土手にいたカモたちが一斉に逃げます。この後、ハシブトガラスにモビングされ、飛び去りました。
 今度は、空を舞っていると、なにやら、小鳥が周りを飛びます。これもモビングされていたのでしょうか。

 林の中をいくと、観察路に数羽のソウシチョウがでてきました。人をあまり恐れず、可愛いのですが、生態系被害防止外来種です。といって、何ができるわけでもありませんが、とりあえず、なんとなく目で威嚇。

 可愛さなら、エナガも負けてはいませんね。

 帰り道に、クリ畑で、ミヤマホオジロを発見。しばらく見てから、蓮田に回ると、タシギがせっせとエサ取り。

 このほか、蓮田には、タゲリ、タカブシギ、クサシギなどとかなりのラインナップ。



 朝は氷が張ってエサ取りができないので、観察会が終わった頃が見ごろになります。
By yamasanae
 
 
【観察した野鳥】
オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、バン、オオバン、タゲリ、ケリ、タシギ、クサシギ、タカブシギ、トビ、オオタカ、ノスリ、カワセミ、コゲラ、アカゲラ、モズ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、シメ、ホオジロ、カシラダカ、ミヤマホオジロ、アオジ 45種+ソウシチョウ
 
 

2017年2月4日土曜日

2017.02.04 土曜観察会

快晴 参加者4名
 立春の快晴の空の下で観察路を歩きました。ヒバリがさえずり始めていて、春が近づいています。

池のカモは10種類になっていました。池の堤防近くの物陰にオシドリが隠れていましたた。越冬していなかったので、繁殖地に移動中でしょう。
 ミコアイサもいました。
雑木林の道でタカの食痕を少なくとも3ヶ所見ることができました。オオタカが狩りをしたのでしょう。

今シーズン初めてウグイスカグラの花を確認できました。
 駐車場の近くの蓮田にタシギが多数入っていました。
観察した野鳥】
オシドリ、オカヨシガモ、ヨシガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、ミコアイサ、カイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、タゲリ、ケリ、タシギ、トビ、オオタカ、ノスリ、カワセミ、コゲラ、アカゲラ、モズ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒバリ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、シメ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ、クロジ、オオジュリン 49種+ドバト