2011年11月12日土曜日

2011.11.12土曜観察会で

データタイトル:アメリカネナシカズラ -(120 KB)

  • 要注意外来生物に指定されている寄生植物です。

データタイトル:秋の空 -(69 KB)

  • 爽快です。
by yamasanae

2011年11月6日日曜日

月例観察会「粘菌」

データタイトル:アミホコリの類 -(98 KB)

  • 2011.11.6 粘菌の観察会で
  • 微小な粘菌の不思議な世界を垣間見てきました。
by yamasanae

2011年10月8日土曜日

2011.10.8 土曜観察会で

データタイトル:ヒバカリ -(150 KB) 

  • 10cmほどの可愛らしい幼蛇でした。ちょっとしつっこくしていたら、丸まってしまいました。このまま手のひらに乗るくらいの大きさです。
  • ヒバカリは無毒なのですが、どういうわけか、噛まれたら命はその日ばかりというのが由来といわれているのですが??? 漢字で書くと「日計り」となるようです。 
  • この後見た50~60cmほどの成体も、舌がオレンジ(先の方は黒)で面白かったのですが、やはり幼蛇には敵いません。
by yamasanae

2011年10月2日日曜日

月例観察会「きのこ」

データタイトル:冬虫夏草 -(74 KB)

  • 相変わらずお元気な平井信秀先生を講師に、今年もキノコの観察会。
  • 詳しい報告は五斗蒔に譲るとして、先生のご友人が中国から持ち帰ってきた、本家本元の冬虫夏草の写真を貼り付けておきます。
  • 狭義の冬虫夏草は、チベット高原やヒマラヤ地方の海抜3,000mから4,000mの高山地帯で、草原の地中にトンネルを掘って暮らす大型のコウモリガ科の蛾であるHepialus armoricanusの幼虫に寄生するものをいうそうです。
by yamasanae

2011年9月17日土曜日

2011.09.17 土曜観察会で

データタイトル:ハラビロヘリカメムシ -(71 KB)

  • 野鳥の会合同観察会9/17 で
  • モズが鳴きだしましたが、蒸し暑い日でした。
  • 写真はまさに腹広で、おデブのカメムシでした。
by yamasanae

2011年9月10日土曜日

2011.09.10 土曜観察会で

データタイトル:バッタカビ(アレチハナガサの上で) -(76 KB)

  • 土曜観察会9/10で  
  • バッタカビ(Entomophaga grylli)に感染死したショウリョウバッタ
  • 分生子と呼ばれる胞子を拡散しやすいように、高いところに登って死亡するそうで、大流行することもあるそうです。
by yamasanae

2011年9月4日日曜日

コシアカスカシバ

データタイトル:コシアカスカシバ -(115 KB)

  • 月例観察会「プランクトン」9/4で 
  • 観察会では、プランクトンなどの採集、観察を通じて、中川惠先生から、モニタリングの重要性を熱心にお話しいただきました。
  • 池の底の小動物がまったく見られないなど、宍塚大池は特別な状況にあるようで、とても気になりました。
  • さて、写真は、道々で子どもの鋭い目が見つけた蜂に擬態(似せている)しているコシアカスカシバ(腰赤透翅・スカシバガ科)です。あまり多くは見かけませんね。
by yamasanae

2011年7月30日土曜日

今日も色々

データタイトル:オオヤマトンボ -(93 KB)

  • 土曜観察会の時間を間違え、帰り道のKさんと大池付近でお会いしました。花たちは、ミソハギ、キツネノマゴ、ヌマトラノオ、アメリカアゼナ、ゲンノショウコなど。
  • 虫たちは、マダラカマドウマの類、ノコギリカミキリ、アカハナカミキリ、クロコノマチョウ、コシロシタバ、などのほか、トンボが一杯でした。
  • オニヤンマ、ギンヤンマ、ウチワヤンマ、オオヤマトンボ、コシアキトンボ、シオカラトンボ、オオシオカラトンボ、ショウジョウトンボ、チョウトンボ、マイコアカネ、ノシメトンボ、ナツアカネ、クロイトトンボでした。
  • 写真は、綺麗な緑の眼をしたオオヤマトンボ♂です。
by yamasanae

2011年7月23日土曜日

盛りだくさんの観察会でした

データタイトル:シロオビトリノフンダマシ黒色型 -(72 KB) 

  • 7/23 土曜観察会で
  • ヤマユリやアキノタムラソウなどのほか、ハゴロモの類奇妙な幼虫、羽化したてのアブラゼミ、アオスジアゲハの頭でっかちな幼虫、桃色がきれいなベニスズメ(スズメガの仲間)などなど。
  • そして、最後に駐車場の付近では、シロオビトリノフンダマシの黒色型がススキの葉に隠れていました。

2011年7月3日日曜日

アジアイトトンボ♂

データタイトル:アジアイトトンボ♂ -(68 KB)

  • 2011.7.3 トンボの観察会 
  • 講師の廣瀬誠さんの解説で、子供たちも思いっきりトンボ捕り。観察したトンボは弱らないうちに逃がしてやりました。
  • 10種も見られればとのお話でしたが、なんと18種。もっと朝早くや夕方に活動するトンボもいるようですので、違う時間に観察するのも楽しいかもしれません。
by yamasanae

2011年5月21日土曜日

2011.05.21 土曜観察会

データタイトル:ワカバグモ♀ -(97 KB)

  • 2011.5.21 第3週は日本野鳥の会茨城県との合同観察会
  • 鳥が中心ですが、クモも。この後、ワカバグモの♂も見れました。

データタイトル:キンラン 金蘭 -(75 KB)

  • 下草を刈った後で、綺麗に咲きました。さわやか隊、キャンエコのみなさんありがとうございます。
by  yamasanae

2011年5月1日日曜日

2011/05/01 観察会やります



今日の観察会 行います 名前: hana [2011/05/01,07:35:16] No.1804 返信
天気予報では降水量確率50%、風もありそうではありますが、田んぼのカエルを観察したり・・・観察会実施します。
雨・風対策(合羽・長靴)をしてご参加ください。

2011年4月3日日曜日

2011.04.03 月例観察会「宍塚大池の魚」

9:30~12:00、講師:県自然博物館主任学芸員増子勝男さん

 原発事故の影響で、子ども達の野外活勣、躊躇される方が多い中での観察会でしたが、21名の親子が参加。
 最初は小川で生きもの探し。小川の縁の草むらに隠れる魚や上の中に潜む生き物を、タモアミで探しました。小川に入って縁の草の根元に網をやり、ザッツ、ザッツと掬いあげると生きものがでてきます。子ども達、探し方に慣れると、アメリカザリガニ、ドジョウがたくさん捕れ出しました。一番多かったのはアメリカザリガニでした。
 次に池の生きものを観察しました。会では宍塚犬池にどんな生き物がいるかを毎日のように70余りの篭を使って調べていますが、その篭を上げて、中に入った生きものを観察しました。筑波大生のKさんが池を一周し篭を次々引き上げ生き物を堤防まで届けてくれました。
 篭を上げている間、参加者たちは大池で釣りにチャレンジ。つり竿は前日準備したシノダケ。竿に仕掛けを取りつけ釣りました。慣れてくるとブルーギルが次々釣れました。どうやらお好みの場所があるようで、同じ場所でたくさん釣れました。方々で釣れたと歓声が上がるものの、釣れたのはブルーギルばかり、宍塚大池にはブルーギルしかいないの?と思えるほどでした。
 篭にはブルーギル、ヘラブナ、ライギョ、ウシガエル、ヒキガエルが入っていました。ブルーギルはとてもきれいな魚ですが、元は日本にはいなかった魚で、元々日本にいた魚やその他の生き物に大きな被害や影響を与え、特定外来生物として駆除対象になっていると先生からお話がありました。ブルーギルはどうやって北米から宍塚大池にやって来たのだろう?淡水魚だから海を泳いで
来れない。もちろん空は飛べない。人が持ち込んで池に放したんだね。『生き物の飼育を始めたら最後まで飼う!』これ、鉄則! !
 ドジョウ、ウシガエル、ヒキガエル、ライギョなどもじっくり観察しました。
by hana
(五斗蒔だより2011年5月号から転載)

小川で生きもの探し

講師の増子さん
ブルーギルのひれはトゲトゲで痛い

ドジョウのひげは何本?

ヒキガエルの目
まぶたがピカピカ。透明のシャッターが下から上に動くよ!

2011年3月31日木曜日

平成22(2010)年度の観察会


年月日
テーマ
講師
肩書きなど
2010/4/4
花と昆虫は助け合っているって本当かな?
田中 肇さん
フラワーエコロジスト
2010/5/2
水生植物の観察
石井 潤さん
東京大学鷲谷研究室
2010/6/6
昆虫(トンボを中心に)
廣瀬 誠さん
ヒヌマイトトンボの発見者
2010/7/4
粘菌
萩原 博光さん
元国立科学博物館
2010/8/1
薬になる植物
三木 栄二さん
()ツムラ 中央研究所
2010/9/5
昆虫(蝶を中心に)
今野 浩太郎さん
()農業生物資源研究所
2010/10/3
里山にすむ貝
黒住 耐二さん
千葉県立中央博物館
2010/11/7
キノコ
平井 信秀さん
茨城県自然博物館指導員・キノコ研究家
2010/12/5
土の役割
塚本 明美さん
茨城県立水戸聾学校
2011/1/9
宍塚の里山周辺の田んぼめぐり
佐々木、及川
当会スタッフ
2011/2/6
弥生時代の宍塚
黒澤 春彦さん
土浦市考古資料館学芸員
2011/3/6
野鳥
石井 省三さん
日本野鳥の会茨城県支部副会長