稲刈りも終わって、「オダカケ」がつくられていました。
宍塚の自然と歴史の会では、月例テーマ観察会(毎月第1日曜日9:30~12:00)と 土曜観察会(毎週9:00~12:00)を実施しています。 月例観察会は申込み制。土曜観察会は、参加自由です。あなたもお気軽に!
2021年10月30日土曜日
2021.10.30 土曜観察会
2021年10月23日土曜日
2021.10.23 土曜観察会
晴れ 参加者8名
西高東低の冬型の気圧配置で晴れの空の下の土曜観察会でした。
相変わらず鳥の動きは少ないようで、先週は沢山いたカケスの声が聞こえませんでした。それでも、ジョウビタキの雌の姿を初認することができました。
大池にはまだカモの姿が見えません。アメリカザリガニの食害でアシ原が無くなってしまったので、隠れる場所がなくなってしまったことが影響しているのでしょうか。
雑木林の中でカラの混群に合うことができて、エナガ、ヤマガラを見ることができたました。
晩秋の雑木林の彩りの一つのムラサキシキブの紫色のみを見つけました。今年はムラサキシキブが不作のようで、中々見つけることができません。
ミカンのミニチュアのようなコミカンソウの実がなっていました。
畑だったところにポツンと1本キツネノタイマツがでていました。
【観察した野鳥】キジバト、ダイサギ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ 15種+コジュケイ、ソウシチョウ
2021年10月16日土曜日
2021.10.16 土曜観察会
雨のち曇り 参加者12名
田んぼの学校と田んぼ塾の稲刈りが進んでいました。大池にはカモがまだ到着していませんでした。雑木林のドングリは豊作のようです。ドングリが大好きなカケスやヤマガラは喜んでいることでしょう。
生態系被害防止外来種になっていますが、晩秋から初冬にかけて昆虫の重要な蜜源になっているセイタカアワダチソウの花は満開です。
ヤマハッカやキチジョウソウの花が咲いていました。ジョロウグモの巣があちこちに張られていました。これから観察路を歩く時には気を付けなければなりません。
ジョロウグモの巣にシロカネイソウロウグモが何匹もついていました。
【観察した野鳥】キジバト、アオサギ、ダイサギ、カワセミ、コゲラ、モズ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、ノビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ホオジロ 20種+コジュケイ
2021年10月9日土曜日
2021.10.09 土曜観察会
くもり 参加者12名
2021年10月2日土曜日
2021.10.02 土曜観察会
晴れ 参加者10名
COVID-19の感染拡大を防ぐ緊急事態宣言が終わりようやく土曜観察会が再開できました。再開を待っていた人が多かったようで参加者10名となりました。
台風16号が通り過ぎて青空が広がっていて気持ちの良い観察会でした。
谷津田の自然農田んぼ塾の水田の稲刈りが始まっていました。今年は稲の生育が良かったようです。
観察路には昨夜の台風の風で、枯れ枝や木の葉、ドングリが沢山落ちていました。
ミゾソバのピンク色の花が咲いていました。
エノキにアカボシゴマダラの幼虫がいました。慣れないとなかなか見つけられませんが、慣れてくると直ぐに見つけられるようです。