2026年8月29日土曜日

2026/08/29 土曜観察会

雨で池西湿地まで 参加者4名

  • 水草の水槽で、ハリガネムシ(ニホンザラハリガネムシ)を見つけましたが、宿主のオオカマキリの死骸が側に浮いて居ました。ハリガネムシは水生生物で、水生昆虫に宿り、それを捕食したカマキリの体内で育ち、そのカマキリを水辺に誘導して、水辺に戻るという興味深い生態をしています。

  • ♀を見かけて探していたキイトトンボの♂を見ることができました。
  • 雨が続き、キノコが色々。オニシロタケはたぶん合っていますが、その他はなかなか分かりません。
 

  
真ん中のキノコは20cmほどあり、大きかった。
  • ヒヨドリジョウゴの赤い実。ヘクソカズラがブーケ状に咲いていました。
 
  • 数ミリのシロカネイソウロウグモ、ヤマトシリアゲの夏型(昔は、ベッコウシリアゲとして別種とされていた。)が目立っていました。
  
  • 雨の日らしく、ナメクジ(フタスジナメクジ)やコハクオナジマイマイ(被害防止・国内由来)なども目につきました。
  


【観察した野鳥】

キジバト、ゴイサギ、アオサギ、ハシブトガラス、ヒヨドリ、メジロ、スズメ、ホオジロ 8種+コジュケイ、ガビチョウ(特定外来)

【チョウ目チョウ類】

チャバネセセリ、イチモンジセセリ、アゲハヤマトシジミ、ツバメシジミ、ヒメウラナミジャノメ、ヒメジャノメ、サトキマダラヒカゲ 8種

   
                        葉の上で止まっているヤマトシジミがたくさん  

(その他生きもの)

【両生類】ウシガエル(幼体・おたま、特定外来)、ヌマガエル(幼体、被害防止・国内由来)、【爬虫類】ニホンマムシ(幼体)、【哺乳類】イノシシ(掘り返し跡)

 



2026年8月22日土曜日

2026/08/22 土曜観察会

曇りのち晴れ 参加者7名

  • 大池のハスはまだまだ見頃。
  • ハスの葉や蕾には、アジアイトトンボアオモンイトトンボ、クロイトトンボ、オオイトトンボなどのイトトンボ類やチョウトンボ、シオカラトンボが止まっていました。

  
  • 野鳥は少なめで、大池のまわりの木に止まっていたダイサギなど。
  • チョウ類は、ツルグミ農園のヒャクニチソウダリヤで吸蜜していたヒメアカタテハなど、結構、出てくれました。
  • コウチュウは、木の切り株に産卵していたヤマトやマムシなど
  • ガの類は、お腹が赤く綺麗なオスグロトモエ♂、あまり見かけないフジロアツバ。
  
  • クモ類では、オオトリノフンダマシ・卵のうやシロオビトリノフンダマシの成虫。
  
By yamasanae

 追加
  • ちょっと珍しい褐色型のハラビロカマキリ。翅芽があるので、終齢幼虫のようです。
  • ホオズキカメムシ。カメムシの古語が「ホウ」で、それがつく植物なのでホオズキという名前がついたという説もあるようです。そうだとすると、「カメムシの好む」カメムシ?


今日の生きもの

【野鳥】カルガモ、キジバト、アオサギ、ダイサギ、コサギ、ハシブトガラス、ヒヨドリ、メジロ、スズメ、セグロセキレイ、ホオジロ 11種+コジュケイ、ガビチョウ(特定外来)

【チョウ類】コチャバネセセリキマダラセセリ、オオチャバネセセリ、チャバネセセリ、イチモンジセセリ、ジャコウアゲハ、キアゲハ、ナミアゲハ、キタキチョウ、ウラギンシジミ、ベニシジミ、ヤマトシジミ、ルリシジミ、ツマグロヒョウモン、コミスジ、ヒメアカタテハ、ヒメウラナミジャノメ、ヒカゲチョウ、サトキマダラヒカゲ、コジャノメ 2019
     

(その他の生きもの)【両生類】ウシガエル(おたまじゃくし、幼体、特定外来)
  

※掲載写真は、きたきつねさん、Sa-kaさん、Kuroさん、egretさん、yamasanaeの提供




2026年8月15日土曜日

2026/08/15 土曜観察会

雨のち晴れ 参加者8名

  • 離島に移住したOさん親子が、里山に里帰り。久しぶりに会うと、子どもたちは、ずいぶん大きくなっていました。元気そうでなによりでした。
  • 台風が過ぎてどうなっているか心配でしたが、日曜日にさわやか隊が観察路の整備をしてくれていたので、1箇所、倒木を退けただけで、無事に一回りできました。いつもありがとうございます。
  • 里山に入って、農園で、マメハンミョウ。幼虫は、バッタの卵を食べて育つが、成虫は、大豆の葉などを食べるという厄介な虫。毒性を持つカンタジリンを分泌しますが、これも、毒にも薬にもなるようです。とはいえ、触るな危険ですね。
  • 道沿いの斜面でドロバチが巣穴をつくっていました。オデコフタオビドロバチというので、捕まえて確認してみました。おでこは確認できませんでしたが、たしかに右のオオフタオビドロバチ(参考)とは模様が違いました。
 
  • 大池のまわりを歩いていると、木の枝に大きなアオダイショウ。みんなでびっくり。
  • 綺麗なシロモンノメイガを見つけたり、今週も真っ赤なリスアカネ♂を見たりしました。
  
  • ヤマイモの葉に隠れていたダイミョウセセリの幼虫、20cm以上あったフトミミズの仲間。
  
  • 菌に集団感染したと思われるアオバハゴロモの死骸の群れ。白っぽくなっているので、ボーベリア菌でしょうか?アオバハゴロモ自体が集団発生をするので、そのまま集団感染をしてしまったようです。この菌は、自然界で、増えすぎを抑制する作用をしているのだそうです。大量に吸い込むなど特別なことがなければ、人体へのリスクはないようです。
  • 眼が綺麗なアオメアブのおつながり、アカサシガメの幼虫の捕食シーンなどにも出会いました。
  
  • キノコも色々。儚げなキツネノハナガサ?、テングタケの仲間、ヒメカバイロタケ、繊細なヒメシロウテナタケ?キノコ類はどうしても?がついてしまいます。
    
By yamasanae


【野鳥】(蓮田を含め)
 カルガモ、キジバト、バン、アオサギ、ダイサギ、コサギ、サシバ、カワセミ、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ツバメ、ウグイス、ムクドリ、スズメ、ホオジロ 15種+コジュケイ、ガビチョウ
【チョウ類】
 ダイミョウセセリ・幼虫、チャバネセセリ、イチモンジセセリ、ジャコウアゲハ、キアゲハナガサキアゲハ、アオスジアゲハ、キタキチョウ、ウラギンシジミ、ベニシジミ、ヤマトシジミ、ツバメシジミ、ルリシジミコミスジ、キタテハ、ヒカゲチョウサトキマダラヒカゲ、コジャノメ、ヒメジャノメ 19種
     

【その他生きもの】
【両生類】ヌマガエル(被害防止・国内由来)、ウシガエル(おたま、特定外来)、【爬虫類】アオダイショウ、ヒガシニホントカゲ・幼体

※掲載写真は、きたきつねさん、Sa-kaさん、Kuroさん、yamasanaeの提供