2026年7月14日火曜日

2026/07/14 夜の観察会下見

晴れ 参加者4名(Yoshi、Kuro、Sa-ka、yamasanae)

 日中は、うだるような暑さ、夜になると少しはまし。とっていっても、日没は6時57分。ここから30分は、明るい。

 早速、下見にいくと、虫好きが集まっているので、遅々として進まない。当日は、案内で、好きなようにみることができるのは、今日のほうなのでやむを得ないのかもしれない。

 セミの羽化している個体は少なかった。ニホンキマワリやクロオオアリなどのアリなどが目立った。

 

 夜道を歩いて行くと、ウスバカゲロウが飛んだり、ヤマトシジミが寝ていたりした。
  

 樹液のでてくるクヌギでは、ノコギリクワガタ。近くでコシロシタバ。

  

 マメキシタバやキシタバなども見られた。暗闇で、蛾類の目は赤く、クモの目は白く光って見える。
  
※ 捕食者である蜘蛛は、「タペタム」と呼ばれる反射板が網膜の裏にあって、光を集めやすくしているそうだ。犬や猫も同様。一方、被捕食者である蛾は、逆、光りにくい構造になっていて、通常、安全な赤く(捕食者に見えにくい)光るに見えるようだ。前半は、ネットでもある程度、記載があるが、後半ははっきりしない。
 そういえば、狩りグモは光るとして、造網性で待ち伏せ型の蜘蛛はどうなのだろう?肉食系のバッタ等は光らないが、触角が目のかわりになっているのかな?

 陸生ホタルの幼虫は、かすかに光っていたが、まだ明るかったのかもしれない。途中で、ヒグラシが羽化していた。

 木のまわりに、たくさんの脱皮殻が落ちていたが、どうも、ボウクトウガの抜け殻だったようだ。

 帰り道、また、蝉の羽化をしているところに戻ると、脱皮しているものも見受けられたが、やはり、数が少なく、ニイニイゼミばかりで、例年見られるアブラゼミなどは、まったく、見かけなかった。

 このほか、捕食者のオオゲジ、ニホンヤモリなども見受けられた。
  
By yamasanae


昆虫
【バッタ目】ヤブキリ、【カメムシ目】ニイニイゼミ、ヒグラシ、【アミメカゲロウ目】ウスバカゲロウ、【コウチュウ目】ノコギリクワガタ、コクワガタ、コカブトムシ、オオナガコメツキ(?)、ニホンキマワリ、ホンドトビイロクチキムシ、サトユミアシゴミムシダマシ、ウスバカミキリ、【チョウ目チョウ類】モンシロチョウ、ヤマトシジミ、ヒメウラナミジャノメ、【チョウ目ガ類】ボクトウガ・脱皮殻、ハミスジエダシャク、マメキシタバ、コシロシタバ、キシタバ、カラスヨトウ類sp.、オオカバスジヤガ 21種

その他
ヤマナメクジ、トビズムカデ、オオゲジ、ニホンヤモリ


2026年7月11日土曜日

2026/07/11 土曜観察会

曇り時々晴れ 参加者6名

 開けたところにでると、気温は35℃。汗をたくさんかいた。飲み物、塩飴などは必需品ですね。

  • Oさんから、オニグルミにオオミズアオの幼虫がついていると教えてもらった。

  • ハグロトンボ♀。今季初認。

  • ウチワヤンマ♀はマメコガネを捕食。クロイトトンボはおつながり。
  

  • やっと花が開いたヤマユリ

  • オオムラサキ♂が、エノキのまわりを飛んでいるのを見つけた。

  • ガガイモに、キョウチクトウアブラムシがついていた。
 

  • 先週から鳴き声が聞こえていたニイニイゼミ、コクサギについていたマエグロハネナガウンカ。
  

  • コスカシバ、3mmほどのアカイロトリノフンダマシ・幼体
  

  • 野草は、アキノタムラソウ、ナガサキアゲハのきていたボタンクサギなど
 

  • 長屋門の修復はだいぶ進んで、基礎が打ち終わり、持ち上げられていた門は下ろされ、新しい土台の上の乗っていた。
By yamasanae


生きものリスト
【野鳥】カルガモ、キジバト、カイツブリ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、オオタカ、トビ、サシバ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ツバメ、ウグイス、オオヨシキリ(卵の殻も)、メジロ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ  23種+コジュケイ、ガビチョウ

 
【チョウ目チョウ類】コチャバネセセリ、ジャコウアゲハ、アオスジアゲハ、アゲハ(成虫、幼虫・ミカン)、ナガサキアゲハ、カラスアゲハ、モンシロチョウ、キタキチョウ、ウラギンシジミムラサキシジミ、ヤマトシジミ、キタテハ、ツマグロヒョウモン、コミスジ、イチモンジチョウ、オオムラサキ、ヒメウラナミジャノメ、コジャノメ、ヒカゲチョウ、ヒメジャノメ 20種

   
【その他の生きもの】ヒガシニホンアマガエルシュレーゲルアオガエル
  

※掲載写真は、きたきつねさん、Sa-kaさん、Kuroさん、及び、yamasanaeの提供



2026年7月4日土曜日

2026/07/04 土曜観察会

曇り 参加者7名

 今日も色々でてくれた。

 大池では、ハスが開いていたが、ヒシは、ジュンサイハムシに食われて、枯れていた。ジュンサイハムシは、ハスの葉に、幼虫や蛹が移っていた。とにかく、すごい数。

  

 トンボは、13種見かけたが、イトトンボの仲間では、これまでのクロイトトンボだけでなく、アオモンイトトンボ、オオイトトンボなど見つけた。チョウトンボの♂が青金色に輝く翅をみせてくれた。
   

 チョウの仲間は、18種。先日、幼虫を見かけていたオオミドリシジミの成虫♀が、出てくれた。コナラなどにつく、ザ・里山のチョウですね。
  

 ガの仲間では、南方系の蛾で、茨城県でも、ブログなどで紹介されてはいるが、まだ、正式には未記録のスギタニマドガが、マグワについていた。食草は不明とされている。目についたのは、11種。マイマイガが、さかんに飛び回っていた。

 カメムシの仲間では、大池に、アメンボの成虫と幼虫がいた。
  

 甲虫類は、そもそも数が多いのだが、23種ほど見かけた。これまで、宍塚では記録のなかった大きなヤマトエンマムシ。前脚の形状などで見分けるとのこと。

 ノコギリカミキリには、よく似たニセノコギリカミキリがいるので、触角の節の数を調べると、♀のほうも、ちゃんと12節だった。ノコギリクワガタも久しぶり。
  

 ハエの仲間では、マルカメムシを捕食していたシオヤアブ、飛翔交尾をしていたミナミヒメヒラタアブ。きたきつねさんの撮影の腕が上がったのか?
  

 今季初となるナナフシモドキ。卵のうを守っていたカタハリウズグモなどなど。切りがありませんね。
 
By yamasanae


【観察した野鳥】カルガモ、キジバト、ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、ヒクイナ、バン、ホトトギス、コチドリ、トビ、サシバ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、キビタキ、スズメ、ホオジロ 21種+コジュケイ、ガビチョウ

【チョウ類】コチャバネセセリ、オオチャバネセセリ、ジャコウアゲハ、ナミアゲハ、アオスジアゲハ、キタキチョウ、モンシロチョウ、オオミドリシジミ、ベニシジミ、ヤマトシジミ、ツバメシジミ、ルリシジミ、ツマグロヒョウモン、キタテハ、ヒメウラナミジャノメ、ヒカゲチョウ、コジャノメ、クロコノマチョウ 18種

 昆虫は、チョウ類を含めて、81種を記録。