2022年10月22日土曜日

2022.10.22 土曜観察会

 晴れ、時々曇り 参加者5名

 大池にカモたちが飛来してきました。マガモはお休みタイムでしたが、オカヨシガモは、ヒシを盛んに食べているようでした。ハシビロガモは、何をこし取っていたのでしょうね。コガモは1羽で落ち着かないようでした。

  

 今日の目玉は、久しぶりのアサギマダラ。ここ数年、記録はあるものの、見ることができなかったので、感激。


 すっかり、秋ですね。タデ科、キク科を初めとした花、様々な実りを見ることができました。
(イヌタデ、コウヤボウキ+クチナガガガンボの類、タイアザミ、キチジョウソウ)
    
(カラスウリ、ムクノキ、コナラ、ヤブミョウガ)
    

 キノコは、ヒメツチグリの類、キツネノチャブクロ。
  

 真っ赤なナツアカネも一応、ご紹介。
By yamasanae


【野鳥】オカヨシガモ、マガモ、ハシビロガモ、コガモ、キジバト、チュウサギ、コサギ、バン、オオバン、モズ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ムクドリ、スズメ、セグロセキレイ、ホオジロ 17種+ガビチョウ(特定外来生物)
【野草】キチジョウソウ、ヤブミョウガ(実)、ヤブカラシ(実)、ムクノキ(実)、カナムグラ、アラカシ(実)、コナラ(実)、カラスウリ(実)、ヌルデ(実)、アメリカキンゴジカ、イヌタデ、ハルタデ、ボントクタデ、ミゾソバ、チャノキ、トウネズミモチ(生態系被害防止外来種・実)、シラヤマギク、シロヨメナ、ユウガギク、コセンダングサ、タイアザミ、アキノノゲシ、コウヤボウキ、セイタカアワダチソウ(生態系被害防止外来種)、ガマズミ(実)25種
【キノコ】キツネノチャブクロ、ヒメツチグリの類
【トンボ】ナツアカネ、アキアカネ、ノシメトンボ
【ガ】ホシホウジャク、タケノホソクロバ幼虫

【チョウ】イチモンジセセリ、ジャコウアゲハ(蛹)、ナガサキアゲハ(幼虫)、モンシロチョウ、キタキチョウ、ウラギンシジミ、ベニシシジミ、ヤマトシジミ、ツバメシジミ、ウラナミシジミ、ヒメアカタテハ、キタテハ、メスグロヒョウモン、ツマグロヒョウモン、アカボシゴマダラ(幼虫・特定外来生物)、アサギマダラ 16種(Sa-kさんのメモより)



2022年10月15日土曜日

2022.10.15 土曜観察会

 くもり 参加者18名

第三週の土曜日は日本野鳥の会茨城県との合同探鳥会を兼ねた土曜観察会です。

今シーズンは鳥の動きが例年と違い、なかなか見えるところに出てきてくれないだけでなかく、声も少ないようです。

カモも渡りの情報があるのですが、大池にはまだ来ていませんでした。

オオカマキリの交尾を観察できました。


雑木林の中は先週と同じ様にキノコがたくさん顔をだしていました。

【観察した野鳥】カルガモ、キジバト、トビ、ハイタカsp.、コゲラ、モズ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ホオジロ 18種+コジュケイ、ドバト

2022年10月8日土曜日

2022.10.08 土曜観察会

 くもり 参加者 4名


 結構な雨量があった雨上がりの日、先週までの暑さは収まり秋の気配が深まる観察路を周回 しました。水位が回復した大池ではキビタキの 姿を見ることができました。

ゲンベー山ではジ ョロウグモの姿が目立ち始め、足元にはコウヤ ボウキの花を見つけました。これまでのセミの 声に替わって、秋の虫の声が聞こえてきますが その姿はなかなか捕えることができません。


アオマツムシはこの時期にリーリーと樹上 で鳴きますが、中国原産の外来種ということで す。


池西を通過するときには少しお日様が顔を 出してくれまして、ミゾソバの花にメスグロヒョウモン、キタテハ、セセリチョウの仲間を見ることができました。

【観察した野鳥】キジバ ト、ダイサギ、カワウ、トビ、コゲラ、モズ、カケス、ハシボソガラ ス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、ムクドリ、 スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ 17種+コ ジュケイ

【観察したチョウ】 ダイミョウセセリ幼虫、オオチャバネセセ リ、チャバネセセリ、イチモンジセセリ、ジャコウアゲハ蛹、モ ンシロチョウ、キタキチョウ、ウラギンシジミ、ベニシジミ、ヤマト シジミ、ツバメシジミ、ウラナミシジミ、キタテハ、メスグロヒョウ モン、ツマグロヒョウモン、アカボシゴマダラ幼虫、ヒカゲチョウ

2022年10月1日土曜日

2022.10.01 土曜観察会

 晴れ 参加者8名

 秋晴れのいい天気。空気が澄んできたのか、筑波山もはっきり見えました。


 アキアカネも山から下りてきて、群れになって飛んでいましたが、写真は、失敗。黒い点です。真っ赤になったナツアカネ、ノシメトンボも見かけました。

  

 野鳥は、モズが目立つようになったほか、カケスが山から下りてきたようです。

 野草は、秋の装い。ミゾソバ、ノダケ、そして、久しぶりのヒシの花、ヤマノイモのむかご、コナラの実など盛りだくさん。アケビの実は美味しくいただきました。
    


【野鳥】キジバト、ゴイサギ、チュウサギ、コサギ、モズ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ホオジロ 14種+コジュケイ
【チョウ】オオチャバネセセリ、チャバネセセリ、イチモンジセセリ、アゲハ、キアゲハ、モンシロチョウ、キタキチョウ、モンキチョウ、ウラギンシジミ、ヤマトシジミ、ツバメシジミ、ウラナミシジミ、テングチョウ、キタテハ、メスグロヒョウモン、ミドリヒョウモン、ツマグロヒョウモン、コミスジ、ヒカゲチョウ 19種
【野草】オニドコロ(実)、ヤマノイモ(実、むかご)、ヤブラン(実)、イボクサ、アケビ(実)、ヤブカラシ(実)、キンミズヒキ、クヌギ(実)、コナラ(実)、アラカシ(実)、スズメウリ(実)、ヒシ、イヌタデ、ボントクタデ、ミズヒキ、ミゾソバ、クサギ(実)、シラヤマギク、シロヨメナ、ユウガギク、アキノノゲシ、コメナモミ、ガマズミ(実)、オミナエシ、ノダケ 25種



2022年9月24日土曜日

2022.09.24 土曜観察会

 くもり 参加者4名


台風15号の影響で前夜70mm位の大雨が降ったので、大池から流れ出す小川の水量が増していて勢いよく流れていました。

今週は雨がちだったので、雑木林の道の周りに大きなアカヤマドリやテングダケの仲間など色々なキノコが顔を出していました。

晩秋になると見られるようになる南方の蝶のウラナミシジミを探していましたが、ようやく見ることができました。


ウラナミシジミはマメ科の植物が食草で、南から繁殖しながら北上してきて、寒くなると死んでしまう不思議な蝶です。

【観察した野鳥】
キジバト、アオサギ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、エナガ、メジロ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、ホオジロ 13種

2022年9月17日土曜日

2022.9.17「鳴く虫」夜の観察会

講師:中原直子さん(宍塚の自然と歴史の会)

参加者:子ども18名、大人12名(申込総数42名)

 毎年この時期に開催されている鳴く虫の観察会ですが、今年ほど鳴く虫の種数が少なかった年はなかったのではないでしょうか。

 午後6時半に駐車場を出発し、ふれあい農園から大池のコースで夜の生き物を探しました。

 その間、どこを歩いていても大音量のアオマツムシの鳴き声が樹上から聞こえてきます。

 アオマツムシは外来種で、その大きな鳴き声が他の在来種に悪影響を及ぼすと懸念されていますが、一晩中鳴き続けるわけではなく、どんな影響があるかは今のところ科学的に結論を出されていません。

 

 ふれあい農園の水草保存池の空水槽でコバネイナゴとショウリョウバッタとオオカマキリが溺死していました。

 水中にはハリガネムシが泳いでおり、おそらくオオカマキリに寄生したものが脱出したのでしょう。

 一時的にできた水たまりでも繁殖するヒメゲンゴロウとコシマゲンゴロウ、ハイイロゲンゴロウの成虫と幼虫の姿もありました。彼らにとっては溺死した昆虫は大きなごちそうです。

 大池に向かう間の水路に30cm弱のマムシがいました。とぐろを巻いていた所に大勢の人間がやってきたので驚いたのでしょう。うろたえてこちらに向かってきたので、ライトの光を当てたところ、方向転換して暗い田んぼ側へと入っていきました。強い毒を持ったヘビなので、互いのために咬傷事故は起こしたくないものです。

 大池に近づいた辺りでだんだんスズムシの鳴き声が多くなってきました。ススキやササの茂みの根際で鳴くため、なかなか姿を見ることはできません。「飼っているスズムシと鳴き声が違う」と言われた方がいました。その通り、野外で聞かれるのは個別に離れていて「呼び鳴き」のまろやかな声ですが、飼育下で高密度状態にあると「争い鳴き」の入った強い調子の鳴き声になります。

 三角広場の辺りはイネ科の草地とクズの藪があり、今日一番多くの鳴き声を聞くことができました。エンマコオロギ・ハラオカメコオロギ・ツヅレサセコオロギ・シバスズ・マダラスズ・セスジツユムシ・カンタンが鳴いていました。クビキリギスとツチイナゴの幼虫も多くみられました。クビキリギスも鳴く虫の1種ですが、秋に羽化して成虫で越冬し、翌春に鳴きます。 

 最後に駐車場でスズムシの声が近くから聞こえたのでじっくり探すと、ハート形に立てた前翅を震わせる姿を見ることができました。スズムシは都市化が進んだ地域から姿を消している傾向にあります。さいわい、つくば市や土浦市の住宅地ではまだ声が聞こえるところが多くあります。いつまでもこの鳴き声が聞こえる環境であると良いですね。

(文・写真:環境教育部会 Yoshitake)



2022.09.17 土曜観察会

 晴れ 参加者8名


ちょっと涼しくなったかなと油断していたら厳しい残暑になってしまいました。

日本野鳥の会茨城県との共催の探鳥会を兼ねた観察会でした。

探鳥会なのに、虫や植物はたくさん見られますが、シジュウカラやエナガなどが見られないし、野鳥が少ないのが気がかりです。

今シーズンは、野鳥の動きが異常に悪い印象です。雑木林の中にエサがたくさんあるので、動き回らないのでしょうか。

それでもコースの中間地点の休憩場所でサシバが帆翔している見ることができました。  


大池の水面は腐ったヒシで黒くなり、アオコも出てきました。林の中は、キノコやヤブラン、ミズヒキなどの花が目立ちました。猛毒のドクツルタケも白くてきれいです。


蛾や蝶の幼虫もよく見るときれいなものです。イオウイロハシリグモの卵が孵化して小グモが集まって過ごす団居(まどい)がありました。

観察した野鳥】キジバト、アオサギ、ダイサギ、サシバ、コゲラ、アカゲラ、モズ、ハシブトガラス、ヒヨドリ、メジロ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ホオジロ 14種