2023年7月8日土曜日

2023.07.08 土曜観察会

 曇り  参加者5名


梅雨なので小雨がのこっていました。里山は野鳥の巣立ちの時期でツバメやスズメ、ハクセキレイなどの若鳥が餌を採る練習をしていました。ニイニイゼミの声が賑やかになってきました。中にミンミンゼミの声が混じっていました。


アジアイトトンボ、オオイトトンボなどのイトトンボが増えてきているようです。そろそろアキアカネが見られる頃なのですが、ナツアカネしか見られません。夏を越すためにもう山に向かってしまったのでしょうか。




小川の横の木にオニヤンマの抜け殻を見つけました。ゲンベイ山の斜面でヤマユリが咲き始めました。大池の堤防でウマノズズグサに黒い不思議な形の花が咲いていました。


【観察した野鳥】
キジバト、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、ホトトギス、コゲラ、ハシブトガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、オオヨシキリ、ムクドリ、キビタキ、スズメ、ハクセキレイ、ホオジロ 21種+コジュケイ、ドバト、ガビチョウ

2023年7月2日日曜日

2023.7.2「キノコ」月例観察会

2023.7.2(日)月例観察会「キノコ」  

参加者:こども18名 大人22名 

講師:国立科学博物館 保坂健太郎さん


朝から30℃を超える真夏日、今年は雨も多くキノコ観察には絶好の天候でした。

先生は日本ばかりではなく世界中のキノコを調査しておられる研究者で、図鑑も沢山出版されています。春夏秋冬、どこに行ってもキノコが生えない季節は無く、真冬の寒い季節でも少なくても20種は確認したとのことです。

そんな身近なキノコ、里山にはどんなキノコが生えているのか皆興味津々、里山へと移動しました。


余りの暑さに六兵衛坂のコナラの木陰でひと息つきながら、キノコの採取の方法について実演です。

大型の約30㎝の長い専用ナイフ(根掘り)を使ってナイフを当て、土の中までしっかり刺して根元の部分から丁寧に掘り出し、土を払い、キノコの全体像をよく観察します。



草刈りが行われた清々しいキャンエコの森には、多い時でバスケット一杯のキノコがあるそうです。

世界中の図鑑にも掲載されていないキノコが見つかる場合もあり、食べられるか食べられないかも分からないものも大変多いとの事です。

新種の発見につながるか、ワクワクしながら、林の方々に散らばって、約30分間キノコを探しました。

シートの上に集まったキノコはざっと約30種。先生は食用を「E」、毒は「P」、不明は「U」に分けてキノコの特徴を説明してくれました。

カレバキツネタケ「E」、柄が太くてカサのヒダが粗く白色の胞子を出す。

このキノコは中国の店で山盛り販売していた思い出のキノコとのことです。

アセタケ「P」、傘の中央がでっぱり、茶色い胞子を出す。

これを食べると動悸が激しく冷や汗が出る、また汗のにおいがするからアセタケとも言われる。

キノコを観察する時のポイントは、①キノコの全体を見る。②カサの下のヒダの色、③何の上に生えているか、④カサをちぎると乳液が出るか、色は何色か、⑤カサの下のヒダの付き方、⑥ツバがあるか、ツボがあるか等、確かめるのが基本です。


最後はゲンベー山でキノコ採取、キャンエコの林と違って大型のキノコが沢山ありました。

ヒダが垂れさがるように柄に付くアンズタケ「E」。

まだカサが開かない白い卵型のコテングダケモドキ「P」。

雑木林の木陰でひっそりと生きるキノコたち。

キノコは土の中で生き物の多様性を維持する上で重要な役割を果たしていると言われ、その種類の多さに驚くばかりです。

この里山全体でどのようなキノコがあるのか知りたいと思いました。

参加した子どもたちは暑さも忘れ、夢中でキノコを探したり、図鑑を片手に調べたりしながらとても充実した観察会になりました。

今日、先生は東京での仕事を控えておられご多忙でしたが都合を付けて観察会に来て下さいました。心より感謝申し上げます。  


文・写真:Tanoue


2023年7月1日土曜日

2023.07.01 土曜観察会

 曇り時々雨  参加者5名


雨の予報だったので途中で強い雨が降ったけれど短時間で止みました。例年になく気温が高いので、植物や虫たちの生育が早いようです。谷津の入り口でヤブカンゾウのオレンジ色の花が咲いていた。堤防下のアシ原ではオオヨシキリが子育を頑張っていました。大池ではチョウトンボが飛び始めました。


ウワミズザクラの実が色づいていて、黒くなった実は甘くてちょっとしたおやつになりました。


植物の葉や茎が白くなるうどんこ病菌を食べてくれるキイロテントウがいました。


【観察した野鳥】
キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、ホトトギス、トビ、カワセミ、ハシブトガラス、ハシブトガラス、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、オオヨシキリ、メジロ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、ホオジロ 19種+コジュケイ

2023年6月24日土曜日

2023.06.24 土曜観察会

 晴れ  参加者5名


季節の進み方が少し早いようで、もうクリの花も終わり、期待の樹上性シジミチョウ群(ゼフィルス)の発生ピークも過ぎたようです。観察路のハルジオンの花もいつの間にかヒメジョオンに替わりましたが、この季節を待って現れないキマダラセセリが姿を見せてくれました。


ヒョウモンチョウ類の翅の輝きにはっとしたり、コカブトムシを久しぶりに見たり、寄り道をしてママコナが咲いているのを見たり、時間一杯周回路を楽しみました。


【観察したチョウ】 

ダイミョウセセリ、キマダラセセリ、オオチャバネセセリ、カラスアゲハ(幼虫)、モンシロチョウ、キタキチョウ、ウラギンシジミ、ムラサキシジミ、ベニシジミ、ヤマトシジミ、ツバメシジミ、ルリシジミ、キタテハ、メスグロヒョウモン、ツマグロヒョウモン、コミスジ、ヒカゲチョウ       17


【観察した野鳥】
カイツブリ、キジバト、アオサギ、チュウサギ、ホトトギス、トビ、サシバ、ハシブトガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、オオヨシキリ、ムクドリ、キビタキ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ、 20種+コジュケイ、ガビチョウ



2023年6月17日土曜日

2023.06.17 土曜観察会

 晴れ  参加者 11


日本野鳥の会茨城支部との共催の探鳥会を兼ねた観察会でした。

谷津で久しぶりにサシバの姿と声を聞くことができました。

大池ではカイ ツブリの雛を見ることができました。前週の大雨の影響を心配していましたが無事だったようで安心しました。鳴き声だけですがキビタキも確認しました。

チョウトンボやウチワヤンマなどのトンボ類やイチモンジチョウ、アカシジミなどの蝶を観察することができました。

鎌倉街道沿いでカシノナガキクイムシの調査グループ「カシナガバスターズ」が活動の状況を見ることができました。


アカヤマドリ
ブルーギル
アカボシゴマダラ
イチモンジチョウ


【観察した野鳥】

カイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、ホトトギス、トビ、サシバ、コゲラ、ハシブトガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、オオヨシキリ、ムクドリ、キビタキ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ、 25種+コジュケイ、ガビチョウ

2023年6月10日土曜日

2023.06.10 土曜観察会

 くもり  参加者 7名


集合場所の駐車場の上をコチドリが二羽飛び回っていました。どこかで営巣しているのでしょうか。

先週の大雨の影響がまだ残っていて水溜りや泥濘の場所があったり、倒木が水路の流れを遮ったりしていました。今年生まれのアカガエルが大きくなっていました。

途中、大きなカメノコテントウ、イチモンジカメノコハムシの幼虫、シロオビアワフキ、ハスジカツオゾウムシ、不思議な細い羽のキンバネチビトリバ、背が虹色に光るナガニジゴミムシダマシの交尾を見たりと楽しい時間を過ごすことができました。

セイヨウミツバチ
シロオビアワフキ
ニホンアカガエル
イチモンジカメノコハムシ
カメノコテントウ
クリの雌花
コガシラアワフキ
キンバネチビトリバ
ジンガサハムシ
ナガニジゴミムシダマシ
アカスジカメムシ

【観察した野鳥】
キジバト、アマサギ、アオサギ、ホトトギス、コチドリ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、オオヨシキリ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ 20種+コジュケイ、ガビチョウ

2023年6月3日土曜日

2023.06.03 土曜観察会

 雨  参加者2名


前日からの記録的な強い雨で朝までに降水量が290mmを超えていました。合羽と長靴で完全武装して雨の中を宍塚に向かいました。

途中の道は谷津から流れ出した水で道路が冠水していました。水は県道まで流れ出していて自動車が徐行していました。

道の途中に大池から流れ出した雷魚やブラックバスの幼魚、アメリカザリガニがいました。途中、迷い込んだ軽自動車が水路に落ちていました。

道路の水位が高く、流れが速く危険なので戻り、鎌倉街道側から池まで行ってみました。

大池の水位は高くなっていて、余水吐きから激しく水が流れ出していました。

下流の水路は溢れて道路が川になっていました。以前、大池の堤防が決壊したことがあるので、今回は無事で良かったと思いました。











【観察した野鳥】
キジバト、アオサギ、ダイサギ、ホトトギス、ハシブトガラス、ハシブトガラス、ツバメ、ウグイス、オオヨシキリ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ 12