2019年6月22日土曜日

2019.06.22 土曜観察会

曇り時々小雨 参加者 6名
 はいたかさんの真似して、大池のカワセミ。相変わらず、ヒシとハスが蔓延っています。

 さて、今日は、里山への途中の田んぼで、アキアカネが一斉に羽化していました。
  

 6/8には見ることができなかったチョウトンボにも会えました。大池の上だけでなく、葦原のうえで飛んでいる小さな虫を、捕食していました。

 樹液には、コクワガタ、ヨツボシケシキスイ、ハエの仲間(ホシアシナガヤセバエ、ショウジョウバエの類)が集まっていました。そろそろ、色々見ることができそうです。

 このほか、目立ったのは、クロアゲハ、ホタルガ、ナナフシ、ムシヒキアブの類(マガリケムシヒキ?)など。
    
By Yamasanae


【観察した野鳥】 ダイサギ、チュウサギ、ホトトギス、コチドリ、ミサゴ、カワセミ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、オオヨシキリ、キビタキ、スズメ、ハクセキレイ、ホオジロ 18種

【観察したチョウ】 ダイミョウセセリ、キマダラセセリ、オオチャバネセセリ、ナミアゲハ、クロアゲハ、キタキチョウ、モンシロチョウ、ベニシジミ、ヤマトシジミ、ツバメシジミ、ヒョウモン類sp.、コミスジ、ヒカゲチョウ、コジャノメ 14種

【観察したトンボ】 クロイトトンボ、ギンヤンマ、チョウトンボ、ノシメトンボ、アキアカネ、コシアキトンボ、ショウジョウトンボ、シオカラトンボ、オオシオカラトンボ、ヨツボシトンボ 10種

【その他昆虫】 ナナフシ、ホタルガ、ミカドガガンボ、オオイシアブ、シオヤアブ、ショウジョウバエの類、ホシアシナガヤセバエ、ムシヒキアブの類、コクワガタ、ヨツボシケシキスイ 10種


2019年6月10日月曜日

2019.06.08 土曜観察会

曇のち雨 参加者6名












今日の大池です。ヒシが広がりハスも大きくなりました。水面に沢山波紋ができ、小魚がいるようです。でも、よく見るとオオクチバスの稚魚のように見えます。何だか残念。


今日の天気では期待していたチョウトンボが出ませんでした。ハスの花が咲いたら「蓮とチョウトンボ」を題材に写真撮影するのも良いかもしれません。

池の中の杭の上にカワセミのオスがしばらく止まっていました。子育てしているといいですね。子育てと言えば、駐車場周辺では巣立ったばかりのハシボソガラスの幼鳥を見ることができます。写真右が子ガラスです。餌が欲しくて口を大きく開けています。このあとちゃんと親から餌をもらいました。ちなみにカラスの幼鳥は口の中が赤い色をしています。

左:カワセミ♂、右ハシボソガラス(Yamasanaeさん撮影)

鳥の話題を続けますが、ここ数週間でソウシチョウの姿・声によく出会っています。ヤブの中をちょこまかと動き回るので姿を見るのは大変です。声は筑波山周辺でよく聞くさえずりとは違って、「ヂギヂギヂギヂギ」と地鳴きのように聞こえます。定着・繁殖が疑われます。とうとう来たかソウシチョウ!外来種であるガビチョウ・ソウシチョウ、どちらも日本の里山には似合わないと思いませんか?うるさくて趣に欠ける気がします。

ここでひとつ朗報があります。昨年から注目していたコチドリのお気に入りの場所。今年は3羽の姿を確認しました。コチドリの姿を見て、何だか嬉しいようなホッとしたような気持ちになりました。ソウシチョウを見た後だけになおさら。「お帰り、よく来たね」と言ってあげたいです。コチドリは繁殖のためにやって来る渡り鳥です。「小さな千鳥」と書いてコチドリ。愛嬌のある丸い目が特徴です。


 今の季節、ぜひ観察してほしい木があります。それは「クリ」です。花にはチョウ・ガ・ハチ・ハナムグリなど沢山の昆虫がやってきます。シジミチョウを期待して見ていたら、突然クリの枝から毛ムクジャラの生き物がぶら下がって雨の雫を払いました。なんと、我らがヒーロー「クスサン」の登場です。クスサンは大型のガの一種で、幼虫はクリ・コナラ・サクラ・クスノキなどの葉を食草にします。漢字表記ではクスノキのカイコと書いて「楠蚕」。成虫が大型なら幼虫もBIGサイズ。ヤママユと並んで人気があります。毛に毒はありません。私が子供の頃は巨大な毛虫が落ちてくるのが怖くて、「栗の木の下では絶対に立ち止まらない!」と決めていました。今では全く平気です。むしろ好き?かな。触れないけど。

左:クリの花、右:クスサン(幼虫)

今日は鱗翅目(チョウ・ガ)の当たり日のようです。ユズの葉ではナガサキアゲハの幼虫が、ミカンの葉ではアゲハの幼虫、卵が見つかりました。他にはトンボエダシャクがたくさん舞っていました。帰り際ふと足元を見ると、大きなオオミズアオがいてびっくり。羽がボロボロでしたが、とても美しいガです。


左:ナガサキアゲハ(幼虫)、中央:アゲハ(幼虫)、右:アゲハ(卵)(Yamasanaeさん撮影)

オオミズアオ(Yamasanaeさん撮影)

ここで、もうすぐ開店する昆虫レストラン(樹液の多い木)を2軒紹介しましょう。1軒目は昆虫レストラン・鎌倉街道店のクヌギの木です。樹皮の割れ目に甲虫がいたり、ボクトウガの幼虫がいたり、美しいシタバガの仲間も見られます。足長おじさんこと「ザトウムシ」もよく出没します。

もう1軒は昆虫レストラン・三角広場店です。この木はコナラです。ここにはチョウ・ガ・甲虫・スズメバチなど沢山の昆虫がやって来ます。スズメバチ好きにはたまらない場所です。ここはいきなり近付かないで、双眼鏡でしっかり観察してから行くと良いです。

他にも樹液の出る木はたくさんありますので探してみてください。私はサトキマダラヒカゲというチョウを見たら「近くに樹液があるかも?」と疑うことにしています。そしてそこにオオムラサキが潜んでいることを期待しています。(店名は私が勝手に名付けました。)
 
       
        昆虫レストラン・鎌倉街道店(クヌギ)
昆虫レストラン・三角広場店(コナラ)





















今日は最後に私が参加している調査のPRをさせてください。
調査の名前は「モニタリングサイト1000里地調査(通称モニ1000)」といいます。環境省・一般市民・研究機関などが協力して、生き物調査を同じ手法で継続して行い、全国約1,000地点から生態系の変化を知るための基礎データを収集するものです。宍塚大池はこの調査のコアサイト(重点地域)に選ばれています。

調査対象は、鳥類、チョウ類、カヤネズミ、カエル、植物相など様々ですが、今回鳥類調査を行うメンバーを若干名募りたいと思います。調査の方法は簡単です。一定ルートを全員で歩いて出現した鳥を記録していきます。定点ではありませんので、初心者でもベテランのフォローを受けながら楽しく参加できます。直近の調査は623日(日)に予定しています。

モニ1000の公式サイトは下記のURLからどうぞ。

興味がある方は下のコメント欄か下記のメールアドレスまでご連絡ください。
hcxwg502@gmail.com 吉川まで(@は半角にして送信してください)



梅雨時の観察会は長靴がおすすめです。長袖・帽子・飲み物をお忘れなく。そろそろ蚊が出てくるので虫除けスプレーも出番です。天候次第ではルートを短縮して大池で引き返す場合もございます。雨上がりの里山は生き物がいっぱい。ぜひ、ご参加ください。
  byはいたか

【野鳥】キジ、カルガモ、キジバト、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、ホトトギス、コチドリ、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、キビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ 28種 (+タカsp. +外来種コジュケイ、ガビチョウ、ソウシチョウ) 
オオヨシキリ、チュウサギ(近隣の記録 byきたきつねさん)

【チョウ】ナガサキアゲハ(幼虫)、アゲハ(卵・幼虫・成虫)、キアゲハ、キタキチョウ、モンキチョウ、モンシロチョウ、ウラギンシジミ、アカシジミ、ベニシジミ、ヤマトシジミ、ルリシジミ、ツバメシジミ、イチモンジチョウ、コミスジ、キタテハ、ヒカゲチョウ、サトキマダラヒカゲ、ヒメジャノメ、コジャノメ、クロコノマチョウ、ヒメウラナミジャノメ、ダイミョウセセリ、コチャバネセセリ、オオチャバネセセリ 24

【ガ】トンボエダシャク、クスサン(幼虫)、オオミズアオ

【その他】チャコウラナメクジ、シオヤアブ、オバボタル、ナナフシ、コガネグモ

【植物】ムラサキシキブ 


2019年6月1日土曜日

2019.06.01 土曜観察会

晴れ 参加者7名
 イボタノキやクリが花をつける頃なので、花に集まるゼフィルスと呼ばれるミドリシジミの仲間などを期待してスタート。
 イボタノキでは、ゼフィルス類であるウラゴマダラシジミをみつけました。

 クヌギの木の下でも、ゼフィルス類であるミズイロオナガシジミを見つけましたが、あまり、見られないことが多いので、うれしかったです。

 ゼフィルス類の最後は、栗の林で見つけたアカシジミでした。

 このほか、ササのそばで、ゴイシシジミ。

 チョウは全部で29種。盛りですね。

 会の森の伐採木の付近には、キイロトラカミキリやキスジトラカミキリ。
  

 この近くで、セイボウ(ムツバセイボウ?)を見かけましたが、寄生蜂です。

 複雑ですが、キスジトラカミキリなどがコナラの倒木に卵を産み、幼虫が木くずなどを食べて大きくなり、羽化して脱出するときに穴ができるのですが、この穴を、フタスジスズバチなどが利用して卵を産み、餌となる蛾の幼虫などを詰め込むと、そこにムツバセイボウが托卵するというストーリーが浮かびますが、さて?
By Yamasanae


【観察したチョウ】 ダイミョウセセリ、コチャバネセセリ、ナミアゲハ、クロアゲハ、アオスジアゲハ、モンキチョウ、モンシロチョウ、ゴイシシジミ、ウラギンシジミ、ウラゴマダラシジミ、ミズイロオナガシジミ、アカシジミ、ベニシジミ、ヤマトシジミ、ルリシジミ、テングチョウ、ミドリヒョウモン、ツマグロヒョウモン、イチモンジチョウ、コミスジ、キタテハ、ヒメアカタテハ、アカボシゴマダラ、ゴマダラチョウ、ヒメウラナミジャノメ、ヒカゲチョウ、サトキマダラヒカゲ、コジャノメ、クロコノマチョウ 29種

【観察した野鳥】 キジ、カルガモ、キジバト、カワウ、コチドリ、トビ、サシバ、カワセミ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、キビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ホオジロ 21種+コジュケイ、ガビチョウ
※太陽光発電施設に敷かれた小石や砂利をコチドリが、たくましく産卵場所として利用しているようで、ソーラー板のうえにコチドリの姿がありました。




2019年5月25日土曜日

2019.05.25 土曜観察会

快晴 参加者6名
5月というのに快晴の真夏日の土曜観察会でした。湿度が低かったので、汗をほとんどかかきませんでした。それでも、皮膚からの蒸発があるので給水をしながら歩きました。

これからは熱中症にならないように、帽子、水などは絶対に忘れないようにしなければいけません。

池の周りの柳から白い綿毛に包まれた種の柳絮(りゅうじょ)が飛び出して雪のように舞っていました。
大池は今年もヒシで覆われ始めていて、水面がほとんど見えなくなってきていました。
気温が高いので色々な蝶が飛び回っていました。

アカボシゴマダラが地面に降りて黄色い口吻をだして土をなめていました。

ヒメウラナミジャノメがハルジオンの蜜を吸っていました。
 蛾の幼虫も元気。ヤマシロオニグモも獲物を狙っていました。
トンボも好きな人にはたまらないだろう。ショウジョウトンボ、コシアキトンボ♀、サラサヤンマもいました。

水田のカズノコソウにいたゾウムシは分かりません。
ゼフィルスの森の伐採した木にキスジトラカミキリがいた。ハエの仲間が交尾していたけれど種類は分からりませんでした。チャタテムシがかたまっていました。
ガマズミ、ウキヤガラの花、ウグイスカグラとヘビイチゴの赤い実。

【観察した野鳥】
キジ、カルガモ、キジバト、カワウ、アオサギ、トビ、サシバ、カワセミ、コゲラ、サンコウチョウ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ツバメ、ウグイス、メジロ、オオヨシキリ、キビタキ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ 22種+コジュケイ

【観察したチョウ】 
ダイミョウセセリ、コチャバネセセリ、アオスジアゲハ、アゲハ、ナガサキアゲハ、カラスアゲハ、モンシロチョウ、キタキチョウ、ヤマトシジミ、ツバメシジミ、キタテハ、ツマグロヒョウモン、コミスジ、イチモンジチョウ、ゴマダラチョウ、アカボシゴマダラ、コムラサキ、ヒメウラナミジャノメ、コジャノメ、サトキマダラヒカゲ  Satさんのデータをお借りしました。

【観察したトンボ】
サラサヤンマ、シオカラトンボ、シオヤトンボ、ショウジョウトンボ、ヨツボシトンボ、クロイトトンボ 宍塚里山さんのデータをお借りしました。


2019年5月18日土曜日

2019.05.18 土曜観察会

晴れ 参加者14名
第3週目の土曜日は日本野鳥の会茨城県と共催の探鳥会を兼ねた土曜観察会でした。

木々の緑が濃くなり野鳥を探すのが難しくなってきました。それでもサシバが出てくれました。 この時期は野鳥の子育ての時期で親鳥は忙しくなってきます。

大池はヒシの葉で埋まってきたので、バス釣りの人たちは減ってきたようです。
気温が高いので昆虫が増えてきました。イボタの花にエグリトラフカミキリが集まっていました。
蝶やトンボも種類が増えてきていました。 ダイミョウセセリがハルジオンの花に来ていました。

蝶とその他の昆虫のデータは宍塚里山さんものをお借りしました。

【観察した野鳥】キジ、カルガモ、キジバト、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コチドリ、トビ、サシバ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、オオヨシキリ、キビタキ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ 27種+コジュケイ

【チョウ類】 ダイミョウセセリ、ジャコウアゲハ、キアゲハ、ナミアゲハ、クロアゲハ、モンシロチョウ、ベニシジミ、ヤマトシジミ、キタテハ、アカボシゴマダラ、ゴマダラチョウ、ヒメウラナミジャノメ、サトキマダラヒカゲ、コジャノメ 13種

【その他昆虫】 クロイトトンボ、オニヤンマ、シオカラトンボ、トゲヒゲトラカミキリ、キスジトラカミキリ、モモブトカミキリモドキ、コアオハナムグリ、クロハナムグリ、シロシタホタルガ(幼虫)



2019年5月13日月曜日

2019.05.11 土曜観察会


晴れ 参加者8名








今日の大池です。緑がより一層濃くなってきました。水面にはヒシが広がっています。岸近くにはブルーギルの群れやブラックバスの姿も目立ちます。


この時期、明るい雑木林で「チリリ、ジュリリ」と鳴き交わすにぎやかな声が聞こえて来たらエナガの家族が近くにいます。樹木の高い所、空が透けている所を見ていると尾羽根がひと回り短い子エナガが移動して行くのが分かります。子エナガはもう自分で餌が採れるようになっているのでモフモフのお団子にはなりませんが、兄弟姉妹が時々思い出したように寄り集まって来ます。

ヤブの周辺でモズの声が聞こえたら、子モズの姿が見られるかもしれません。こちらも尾羽根が短く、色合いが淡く、仕草がユーモラスで見ていて飽きません。モズも家族で行動しています。

猛禽類を期待していたらミサゴが2羽でやって来ました。1羽は魚を抱えています。ミサゴは生きた魚を獲って食べるタカの仲間です。死んだ魚を狙うトビとはどことなく威厳が違います。ミサゴの姿に気づいたカラス達が領空侵犯とばかりにスクランブル発進。追いかけ回されたミサゴはどこかで獲物を落としてしまいました。


帰り際に突然現れたのはチョウゲンボウ。こちらも何か獲物を抱えています。チョウゲンボウはハヤブサの仲間で主に生きた小鳥、ネズミ、昆虫などを捕えます。この時の獲物は小さな哺乳類のようです。一直線に向かった先には帰りを待つ子供達がいるのかもしれません。

モズ(幼鳥)
ミサゴ
チョウゲンボウ(上3枚ともYamasanaeさん撮影)

今日のチョウの主役は何と言ってもゴイシシジミ。「去年この辺で見たよね」と言いながら振った網にネットイン。私達土曜観察会のメンバーは捕虫網を持っていますが、「捕獲&じっくり観察」の後は無事を祈りながら逃しています。このゴイシシジミは逃した後もネットにしがみついて離れません。おかげで満足のいく写真が撮れました。

水生植物の水槽ではショウジョウトンボが羽化していました。シオカラトンボの飛ぶ姿も見かけます。トンボの季節到来です。

途中アリジゴクを沢山見つけたので皆で観察。クモがアリジゴクを横切って通過すると、それを追いかけるようにアリジゴクの中の砂がゾワゾワゾワっと波打ちます。中にいるウスバカゲロウの幼虫がクモを大アゴで挟もうとしているのです。今回は空振りでした。アリジゴクの周囲には獲物の残骸が投げ捨てられている事があります。

他にも沢山の昆虫を見ていますが全部は紹介しきれません。ぜひフィールドでお気に入りの昆虫を見つけてください。

上段左からゴイシシジミ、ショウジョウトンボ、ウスバカゲロウ(幼虫・アリジゴク)
中段左からフタスジヒラタアブ(幼虫)、オトシブミの仲間、オトシブミのゆりかご
下段左かイチモンジカメノコハムシ、キマダラカミキリ、アカボシゴマダラ(蛹)

植物ではサワフタギの花がピークを過ぎ、ハナイカダの花が咲き始めました。ハナイカダは葉の上に花が咲く本当に不思議な植物です。雄花は3〜4個、雌花は1〜2個葉の上に花が乗っています。もちろん実も葉の上につきます。漢字で書くと「花筏」。葉っぱを筏に例えるなんて何とも素敵な名前です。ウグイスカグラの実は赤くなっていました。

 
               (左からサワフタギ、ハナイカダ、ウグイスカグラ)


この季節、出会える生き物の種類がどんどん増えて行きます。先週、去年、一昨年と過去の記事をチェックしてから里山を歩いてみてください。

土曜観察会は野鳥・昆虫・植物・その他なんでもアリで、旬な生き物を見る観察会です。得意分野がある人もそうでない人も、名前を知るだけでなく見つける喜びを共有してみませんか? 見つけるのが上手な人がどこを見ているのか、それを観察するのも面白いかも。

また、観察会に参加する際は飲み物・日焼け止め・帽子・長袖・タオルをお忘れなく。5月の日差しは結構体力を消耗します。熱中症対策を万全に施した上でお出掛けください。
By はいたか

【野鳥】キジ、カルガモ、キジバト、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、バン、オオバン、ミサゴ、トビ、サシバ、コゲラ、チョウゲンボウ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、キビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、シメ、ホオジロ
31
種+外来種(コジュケイ、ガビチョウ)

【チョウ】クロアゲハ、ナガサキアゲハ、ジャコウアゲハ、アゲハ、キアゲハ、カラスアゲハ、アオスジアゲハ、モンキチョウ、モンシロチョウ、ウラギンシジミ、ゴイシシジミ、ベニシジミ、ヤマトシジミ、ツバメシジミ、ツマグロヒョウモン、コミスジ、キタテハ、コジャノメ、ヒメウラナミジャノメ、ダイミョウセセリ、コチャバネセセリ 
21種+外来種(アカボシゴマダラ(蛹))

【その他】ショウジョウトンボ、シオカラトンボ、ヤマトシリアゲ、フタスジヒラタアブ(幼虫)、ウスバカゲロウ(幼虫・アリジゴク)、イチモンジカメノコハムシ、キマダラカミキリ、クロハナムグリ、ヒメマルカツオブシムシ、モモブトカミキリモドキ、ジョウカイボン





2019年5月4日土曜日

2019.05.04 土曜観察会

 晴れ 参加者7名
 薄いシャツで十分な季節。目に眩しいような緑。良い季節です。
 空には、ミサゴやオオタカが舞っていました。林の中では、夏鳥のキビタキやオオルリの澄んだ声が聞こえました。
  

 大池では、ハシビロガモの番いが居残っているほか、カモたちの姿は見えません。ヒシが繁茂し、ブルーギルが群れをなしていて、やや不安ですね。

 花は、ヤマツツジ、オドリコソウなど色々咲いています。
  

 葉には、幼虫たちも色々。吸蜜や恋の相手を探すチョウたちもめだちました。
      


 農園の水槽では、はや、ショウジョウトンボが羽化していました。どうやら、未熟の♂のようです。
By Yamasanae


【観察した野鳥】 キキジ、ハシビロガモ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、オオバン、ミサゴ、オオタカ、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、キビタキ、オオルリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ 28種+コジュケイ、ガビチョウ

【観察したチョウ】 ギンイチモンジセセリ、コチャバネセセリ、キアゲハ、ナミアゲハ、クロアゲハ、ナガサキアゲハ、カラスアゲハ、アオスジアゲハ、キタキチョウ、モンキチョウ、ツマキチョウ、モンシロチョウ、オオミドリシジミ(幼虫)、ベニシジミ、ヤマトシジミ、ツバメシジミ、テングチョウ、コミスジ、キタテハ、ヒメウラナミジャノメ、クロコノマチョウ 21種

【その他】 ショウジョウトンボ、クロハネシロヒゲナガ、ウンモンクチバ、ヒロバトガリエダシャク(幼虫)、ベニカミキリ、モモブトカミキリモドキ、ジョウカイボン、ハナカミキリの類、ケブカキベリナガカスミカメ、ヒガシニホントカゲ、ブルーギルなど
ケブカキベリナガカスミカメ(コナラ)お初です。