2022年1月15日土曜日

2022.01.15 土曜観察会

 快晴 参加者6名

第三週は日本野鳥の会茨城県との合同探鳥会を兼ねての土曜観察会でした。

天気が良かったのですが途中から風が吹いて曇ってきましたが、気温も高く快適な観察会でした。

谷津に向かう途中にあって、真っ黒な実が沢山実っていたトウネズミモチの実がひとつもなくなってしまっていました。ツグミ、ヒヨドリ、ムクドリなどが食べごろになった実を食べ尽くしたのでしょう。


少なくなった木の実の争奪戦が始まっていて、少なくなったヌルデの実をヒヨドリが一番偉そうに、ツグミやシロハラを追い払いながら食べていました。

池のカモは少し顔ぶれが変わってきていて、マガモが増えて、オカヨシガモが減り、ヒドリガモはいなくなっていました。

先週の土曜観察会で見られたトモエガモは見られませんでした。ちょっと遊びによっただけのようです。


その代わりに通称パンダガモと呼ばれているミコアイサが来ていました。オスは真っ白なので遠くからでもすぐ分かります。


会の果樹園の梅の木にモズの早贄がありました。前に見つけた早贄は直ぐに無くなってしまったので食べたのでしょう。


駐車場に向かう途中で、落ち葉をひっくり返して虫を探しているシロハラを見ることができました。

【観察した野鳥】オカヨシガモ、マガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、ミコアイサ、カイツブリ、キジバト、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、ハイタカ、ノスリ、コゲラ、モズ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、シロハラ、アカハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、カワラヒワ、シメ、カシラダカ、アオジ 35種+コジュケイ、ガビチョウ

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