快晴 参加者5名
里山の木々も黄葉が進み、枯れ葉がどんどん落ち始めてきていました。それでも例年よりもずいぶん遅い落葉です。
霜が何度も下りたので、アキアカネやモンシロチョウはもう見られなくなっていましたた。それでもコバネイナゴやヤマトシジミなどは陽だまりで動き回っていました。
大池のカモはマガモ、オカヨシガモなど8種類いました。前の週に入ったカンムリカイツブリはまだ残っていて定着するかも知れません。
明るい林床に冬の蛾のクロスジフユエダシャクの雄が雌を探して飛び回っていました。毎年、飛べない雌を探すのですが、全く見つけることができません。
ツルウメモドキの赤い実が青空に映えてキレイでした。
枯れたアシの中にホオジロがいました。動かないとなかなか見つかりません。
枯れたクズの中にカシラダカの群れがい隠れていました。カシラダカは絶滅危惧種になっていますが、宍塚では毎年群れがやってきます。
【観察した野鳥】
オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、オオバン、ノスリ、カワセミ、コゲラ、(アカガゲラ)、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ルリビタキ、ジョウビタキ、スズメ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ 36種
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