くもり 参加者15名
雨の後の知ったりとした美しい緑の中を歩きました。
小さな子どもたちが沢山参加してくれました。初めての里山で昆虫やカエルを見て楽しそうでした。
自然観察会が初めての保護者もいて、素足にサンダルといった雑木林に入るには無防備な様子は気になりました。
小学校や幼稚園で配られる会のこどもちらしには、帽子、長袖、長ズボン、長靴の着用をお願いしています。
街の中の公園と違って、上や横から枝や虫、下にははマムシなどがいますし、雨上がりには草にいっぱい雨水がついていたり、道が滑りやすいなど危険がいっぱいなので野外活動には万が一を想定したそれなりの自己防衛が必要です。
特に子どもたちは、地面に近い空間にいるので保護者が注意して欲しいものです。
早くも子連れの野鳥が動き始めています。嘴の横が黄色い小スズメが親の後について餌を探していました。
クリの雌花は房のように伸びた雄花の下に小さなイガを準備して着いています。
コナラにオトシブミができていました。
イボタノキにウラゴマダラシジミも見ることができました。
【観察した野鳥】キジ、カルガモ、カイツブリ、キジバト、アオサギ、チュウサギ、ホトトギス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、オオヨシキリ、ムクドリ、キビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ 22種+コジュケイ
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