講師 久松正樹さん(ひさまつまさきさん)
元茨城県自然博物館
参加者 大人40名 子ども31名
天候 晴れ
子ども達と虫取り網でハチを捕まえて、
久松先生に名前や特徴を教えてもらいました。
その場で採取した虫を観察。
ハチと、アブ・ハエ・蚊は別な仲間で
ハチは4枚の羽があり、アブ等は2枚の羽
だそうです。
次の写真は、
とっくりバチの巣。
参加してくれたお友達が見つけました!
ドロバチの巣を久松先生が解体。
中にはハチの幼虫と、そのエサになる虫もたくさんいました。エサとなる虫は、毒で麻痺させられて運ばれるそうです。
また、ドロバチの巣は奥から作られます。
奥の幼虫から先に成虫になったら困りますよね。
そのため、奥には成長に時間のかかるメスの卵を、出入り口付近はオスの卵を産むそうです。
上の写真は、5月に仕掛けられたトラップ。
ここの中にドロバチが巣を作ります。
お母さんハチがお世話しにやってくる様子も観察できました。
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