2020年8月2日日曜日

ハチ観察会



8月2日      ハチ観察会

講師  久松正樹さん(ひさまつまさきさん)
    元茨城県自然博物館

参加者 大人40名 子ども31名

天候  晴れ

子ども達と虫取り網でハチを捕まえて、
久松先生に名前や特徴を教えてもらいました。

その場で採取した虫を観察。
ハチと、アブ・ハエ・蚊は別な仲間で
ハチは4枚の羽があり、アブ等は2枚の羽
だそうです。

次の写真は、
とっくりバチの巣。
参加してくれたお友達が見つけました!




ドロバチの巣を久松先生が解体。
中にはハチの幼虫と、そのエサになる虫もたくさんいました。エサとなる虫は、毒で麻痺させられて運ばれるそうです。

また、ドロバチの巣は奥から作られます。
奥の幼虫から先に成虫になったら困りますよね。
そのため、奥には成長に時間のかかるメスの卵を、出入り口付近はオスの卵を産むそうです。






 上の写真は、5月に仕掛けられたトラップ。
ここの中にドロバチが巣を作ります。
お母さんハチがお世話しにやってくる様子も観察できました。

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