雨。参加者は6名。
毎月第3週は、日本野鳥の会茨城県との合同観察会です。
雨の中、熱心な方がみえていたので、一回りすることとなりました。
鳥たちはあまり出ないのではと思いながらでしたが、結構でました。今日のハイライトは、マヒワの数十羽の群れとイカルの十羽ほどの群れでした。
雨の中を歩きながら、コナラの幹や根元に泡があるのを見つけ、皆で頭を捻りました。最初は、コナラで見つけたのですが、ヒノキやウワミズザクラなど様々な木で同様の現象が見られ、コナラの特有の現象ではないようです。サポニン?樹液?
さて、ネットで検索したところ、雨の日に幹を伝って落ちる雨水を「樹幹流」というようですが、『樹幹流の泡立ちの件ですが、表面張力や界面活性等の物理現象で泡立ちが説明できるのではないでしょうか』と、されているようです。
日本植物生理学会の植物Q&Aから
このほか、春の花たちもいろいろ見ることができました。シュンランとムラサキケマンは、午後のゴミ拾いの時に見つけました。
【観察した鳥たち】 32種+(番外1種)
オカヨシガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、コゲラ、アカゲラ、モズ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、マヒワ、シメ、イカル、ホオジロ、カシラダカ、アオジ、(コジュケイ)
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