野鳥の会茨城県と合同探鳥会を兼ねた観察会でした。筑波大の留学生と土浦市の中学校の外国人英語指導助手の二人のアメリカ人も参加してくれました。
不思議と小鳥が少ない日でした。最後までウグイスの声が聞こえません。ほぼ一ヶ月確認できないのは非常に珍しいことです。
池には、マガモ、ハシビロガモなどのカモたちが増えてきました。堤防の右側の空い面にオシドリの群れがきていました。越冬してくれるといいのですが、旅の途中のようです。
大池には滅多に現れないキンクロハジロもいました。
写真:宍塚里山さん提供
写真:宍塚里山さん提供
ミツバアケビの実が沢山あって、参加者で賞味しました。初めて食べた人も甘さに驚いていました。アメリカにはアケビが無いようで、二人は最初恐る恐る食べていましたが、美味しかったようです。
先日、虫こぶの中のウコギトガリキジラミの幼虫を見ましたが、今日は虫こぶから出てきたばかりの羽化直後のウコギトガリキジラミをみることができました。
羽化の終わったウコギトガリキジラミもいました。今年もピンク色のヒナバッタに合うことができました。
【観察した野鳥】
オシドリ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、キンクロハジロ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、クサシギ、タカブシ ギ、トビ、ツミ、タカsp.、コゲラ、チョウゲンボウ、モズ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、エナガ、メジロ、ムクド リ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ホオジロ 30種
0 件のコメント:
コメントを投稿