参加者:子ども2名、大人5名(講師役含む)
雨模様でどうかなと思ったのですが、1家族が見えたので、アットホームな観察会になりました。
集合場所の駐車場では、雨のせいか、普段よりお休みしている虫たちがたくさんみつかります。シオカラトンボ、ウラナミシジミ、ウラギンシジミ、キタキチョウなど。クズの葉には、トビイロスズメも見つかりました。クビキリギスやササキリ、エンマコオロギやシバスズなどのコオロギの仲間も見つけます。ここだけでも十分かもしれませんね。
とはいえ、やはり、里山までいって、虫の声を聴きました。コロコロリーとなくのはエンマコオロギ、リーリーリーと鳴くのはツヅレサセコオロギでしょうか?リーン、リーンはスズムシですね。カエルの声が聞こえないのは、例年よりも遅かったからでしょうか?
木の洞のカマドウマを見たり、ゲジゲジの類の足の数を数えてみたり。体節は8節に見えますが16節あって、15対の足があるそうです。(ヤスデは各体節2対、ムカデは1対、ゲジは2対に見えますが、1対だったようです。)
最後は、記念撮影で終了。夜の観察も面白かったですね。
By yamasanae
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