晴れ 参加者14名
毎月第3週は日本野鳥の会茨城県との合同探鳥会を兼ねての土曜観察会です。
アメリカザリガニが激増して水草が壊滅状態してしまった影響なのでしょうか、池の水面にはアオコが発生していて、風で吹き寄せられていました。なんとも禍々しい感じがします。
池のカイツブリは、二家族合計9羽見ることができました。アメリカザリガニがエサとして豊富にあるからでしょうか、親鳥がアメリカザリガニの頭と脚をとってヒナに与えているところを見ることがあります。
雑木林の中では、渡りの途中のサンコウチョウやサシバなどや、冬鳥のキセキレイやアカゲラ、混群になったヤマガラ、シジュウカラ、エナガなどを観察することができました。
クズの花の中にウラギンシジミの幼虫をHさんが見つけてくれました。教えてもらわなければ分からないくらい巧妙な保護色です。
顔が空色のおしゃれなマイコアカネのオスをみつけました。
久しぶりの大きなシュレーゲルアオガエルを見ました。
【観察した野鳥】
カイツブリ、キジバト、アオサギ、ダイサギ、コサギ、トビ、サシバ、カワセミ、コゲラ、アカゲラ、サンコウチョウ、モズ、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ホオジロ 25種+ガビチョウ
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