18:30~20:30、はじめはまだ明るいのですが、すぐに暗くなります。
講師は、北方生物研究所の植田健仁さん。両生類、爬虫類の専門家です。
日が暮れてくると、風が冷たくなって、肌寒い観察会になりました。それでも参加者は親子連れでたくさん集まってくれました。(集計待ちです。)⇒子ども19名、大人16名 計35名
寒さで、生き物はでてこないのではと心配しましたが、里山までいって、みんなで耳を澄ましてみると、聞こえます。甲高く鳴くのは、シュレーゲルアオガエル。アマガエルの声も聞こえます。一安心ですね。
水草を保全している水槽で、アマガエルを見つけました。水槽の枯れ枝には、トンボの脱皮殻がいっぱい。水中では、ゲンゴロウの仲間を泳いでいました。
田んぼで、オタマジャクシ(この時期はシュレーゲルアオガエルのこどもです)を探していると、親を見つけました。お腹が膨らんでいるそうです。
空を見上げると、半月のそばに宵の明星。コウモリが飛んでいるのを見つけた子もいました。
ふれあい農園から小川に沿って、大池までいきましたが、途中。アメリカザリガニを見つけたり、ドジョウを捕まえたりしました。
大池まで行ったあと、寒さもあるので、里山情報館で、講師の先生がもってきれくれた生き物を見ることになりました。
子どもたちは、ヒキガエルにも、みんな平気で触っています。ヒバカリという小さなヘビは大人気でした。
最後に、石膏でつくったアカガエルをお土産にもらって、楽しいひと時は終わりです。講師の植田さんありがとうございました。
by yamasanae
0 件のコメント:
コメントを投稿