季節がら鳴く虫を中心にした観察会となる。木の上から騒がしいほどの声がふってくるのは、アオマツムシ。地面付近で鳴いているのはエンマコオロギ。なぜか道の真ん中にいたりするツヅレサセコオロギ(写真)。結構、肉食系だったりする。
里山に入ると高い声の鈴虫、ルルルルとなくカンタン、スイッチョはウマオイなど、色々な声が聞こえてくる。懐中電灯で虫を探すが、鳴いている姿はなかなかみつからない。でも、鳴かないコバネイナゴ、カマキリ、オンブバッタなどはたくさん見つかった。眠っている蝶も。
クルミの木の方へ行って、虫探しを続けたが、雨がぱらついてきて、だんだん激しく降ってきたので、今夜はここまで、ということになった。集合場所に戻り、8時に解散した。
by Ab
雨宿りした軒先にいたヨトウガ(夜盗蛾) |
by yamasanae
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