9/7(日)雨の中こどもたちも参加しました。
講師は、環境省環境カウンセラーで、茨城県環境アドザイザーでもある久松正樹(ひさまつまさき)さんでした。小雨決行とはいえ、やはり、物好きな、いやいや、熱心な方たちが集まりました。
さて、雨の中では、蜂もでてこないので、仕掛けておいた、竹筒トラップを回収して、農園の差し掛けの下で観察することとなりましたが、これが盛り上がりました。
ドロバチたちは、巣の適地を探すのに四苦八苦しているのか、竹筒のマンションは大賑わい。フカイドロバチ、オオフタオビドロバチ、エントツドロバチ、カバオビドロバチ、ハムシドロバチ、アメリカジガバチ、ハナバチの仲間など。
エントツドロバチの巣 |
餌のガの幼虫 |
アメリカジガバチ(たぶん)の巣では、餌となるハエトリグモの類が8~10匹も詰め込まれていました。
エントツドロバチは、♂が見つかっていない?奥からどうやって出てくるの?などなど、話題はつきませんでした。
講師の久松さん、きちんと新聞紙でくるんでお持ち帰り。最後まで観察するそうです。さすがですね。
by yamasanae
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