くもり 参加者11名
第3週は日本野鳥の会茨城県との合同探鳥会を兼ねた土曜観察会で、早朝の雨で濡れた里山の道を巡りました。
田んぼの学校の水田の案山子は、先日行われた案山子送りで片付けられていて、ちょっと寂しくなりました。
木々の葉が随分落ちて見通しが良くなって、木々の間を移動する野鳥が見やすくなってきました。
狩猟期間が始まったのですが、池のカモは例年の数分の一と少なくちょっと寂しい感じがしました。
池の縁の木が覆いかぶさっている下で動くものがいるので、よく見るとオオタカが狩ったカモの羽根を毟っているところでした。離れていたのでオオタカは人を木にせず、作業を続けていたので、参加者は珍しい光景をじっくり見ることができました。
冬の小鳥も増えてきたようで、アシ原でカシラダカやアオジ、林の中でアカゲラ、シロハラ、クロジ、シメなどを見ることできました。
カラの混群も林の中を活発に動き回っていました。
中でも、アカゲラは個体数が多く少なくとも3羽はいるようで、林の中で頻繁に見えるところにでてきました。
気温が高く推移しているので、キタテハ、ヤマトシジミなどのチョウやアキアカネ、コバネイナゴ、オオスズメバチなどがかつどうしていました。
【観察した野鳥】
オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、ハシビロガモ、トモエガモ、コガモ、ホシハジロ、ミコアイサ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、トビ、オオタカ、コゲラ、アカゲラ、モズ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、アカハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、シメ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ、クロジ 41種+コジュケイ、ドバト
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