2023年2月12日日曜日

2023.02.11 土曜観察会

晴れ 参加者5名

 雪を降らせた低気圧が通過して、いい天気。太陽の光が強くて、田んぼから白いもやが立っていました。


 今季初となるニホンアカガエルの卵塊を二つ見つけました。大池のカモはやや少な目。



 シロフフユエダシャク♂、ゴマダラチョウ越冬幼虫、オオカマキリやチョウセンカマキリの卵鞘も見つけました。

 フユシャクと呼ばれる蛾は、冬に活動するシャクガ科の仲間の総称で、フユシャク亜科(14種),エダシャク亜科(15種),ナミシャク亜科(14種)が知られているそうです。お馴染みのクロスジフユエダシャクは昼行性ですが、シロフフユエダシャクは、夜行性。すぐそばで写真を撮っても全く動きませんでした。

 お目当てのタチツボスミレ、ホソミオツネントンボなどはみかりませんでしたが、春の野草も目立ってきてもう春がそこまで。

By yamasanae


【野鳥】オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、カイツブリ、キジバト、オオバン、タシギ、ミサゴ、ノスリ、コゲラ、モズ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カシラダカ、アオジ 29種+コジュケイ

【昆虫】ゴマダラチョウ越冬幼虫、ジャコウアゲハ蛹、シロフフユエダシャク♂、オオカマキリ卵鞘、チョウセンカマキリ卵鞘

【植物】オオイヌノフグリ、ヒメオドリコソウ、ノボロギク、ホトケノザ、タネツケバナの類



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