参加者:集計中
天気:曇り
コロナ明けの観察会ですが、参加者は結構あつまりました。全員、マスク着用、熱を測って、消毒をして、連絡先を確認して、やることがたくさんあります。
密を避けるため、数グループに分けて、順次、説明と観察です。
第1班が、小屋のそばの田圃の脇で説明を受けます。大きなコガネグモ(黄金蜘蛛)が網を張っているのを見ながらです。さて、蜘蛛はどうやって餌を捕まえるのか、縦糸、横糸の話。そういえば、餌を捕まえるためのものなので、巣ではなく、網といったほうがいいなど。
このほか、ジョロウグモ(女郎蜘蛛)の幼体、卵のうを守っているゴミグモ(塵蜘蛛)などの説明を受けて、今度を自分たちで探します。そうそう、小さなシロカネイソウロウグモ(白金居候蜘蛛)がジョロウグモの網に間借りしていたのも面白かったです。
卵のうをお尻につけたウヅキコモリグモ(卯月子守蜘蛛)、ササグモ(笹蜘蛛)、クサグモ(草蜘蛛)、ハナグモ(花蜘蛛・写真)など、子どもたちは色々捕まえます。小さなバッタや蛙、トンボなど色々いました。シャーレに、一緒に入れたら、ササグモがマミジロハエトリを捕獲してしまいましたね。
そして、マダニも。ちゃんと長ズボン、長靴を履いてきましょう。
その後、大きな栗の下の広場に移動し、三々五々、色々探し、大池までいって解散。
バットのジュンサイが綺麗に咲いていました。この花は、2日花なのですが、これは1日目ですね。
By yamasanae
0 件のコメント:
コメントを投稿