2020年3月22日日曜日

2020.03.21 土曜観察会

快晴 参加者15名

 新型コロナウイルス感染症の影響で日本野鳥の会茨城県との共催の探鳥会は中止となりましたが、土曜観察会は屋外ということもあり開催しました。
 気温も高く上空にはオオタカ、ハイタカなどが舞い、観察コースのいたる所で、スミレなどの春の花、モンシロチョウなどの蝶など早春の里山の動植物をたっぷり楽しむことができました。
大池の堤防の桜が咲き始めまし た。池のカモは渡りが始まったので随分数が減っていました。カラスが巣作りを始めたようです。ミソサザイとトラツグミを見ることができました。スミレはタチツボスミレ、ニオイタチツボスミレ、コスミレ、ノジスミレの4種類見られました。これから数も種類も増えてくることでしょう。蝶は12種類も観察できました。ビロードツリアブがホバリングしてオオイヌノフグリの花の蜜を吸っていました 。

【観察した野鳥】 
オカヨシガモ、ヨシガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、カイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、オオバン、トビ、ハイタカ、オオタカ、ノスリ、コゲラ、モズ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ミソサザイ、ムクドリ、トラツグミ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ 39種+コジュケイ
【観察したチョウ】
ミヤマセセリ、モンシロチョウ、キタキチョウ、ウラギンシジミ、ムラサキシジミ、アカタテハ、キタテハ、ヒオドシチョウ、ルリタテハ、ミヤマセセリ、モンシロチョウ、キタキチョウ 12種

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