今日は、リスアカネ、コサナエなどを探しながら歩いてみましたが、残念ながら、見かけるのは、ノシメトンボばかりでした。どこがちがうか?♂の腹部の赤さがまず違います。見分けは、胸の模様、尾部の生殖器の形状などですが、ちょっと専門的すぎますね。
今日は、きたきつねさんがお休みなので、トンボやチョウなどを中心に見ようと思いましたが、大池に行くと、ちょうど渡りの途中と思われるオシドリが2羽飛んできました。
写真では、土手の上に1羽、池のへりに1羽います。
池では、ヒシについているジュンサイハムシが大量に発生して、ハクセキレイなどは大喜びでしょうか?カワセミもかすんで見えるような気がします。(見えるかな?)
今日は、ナガサキアゲハ、キイロスズメ(緑型・終齢幼虫の尾角は短く腹側に垂れるのですが、4齢幼虫あたり)、アゲハチョウ、アカボシゴマダラなど幼虫を多く見ました。
このほか、久しぶりのオオウラギンスジヒョウモン、ゴイシシジミなどにも会えました。ゴイシシジミの幼虫は、日本のチョウで唯一肉食系ですが、エサとなるササコナフキツノアブラムシを見つけたのはうれしかったです。成虫も分泌液を吸うそうですが、葉裏なので撮影は難しいでしょうね。
By yamasanae
【観察した野鳥】オシドリ、マガモ、キジバト、アオサギ、カワセミ、コゲラ、アカゲラ、モズ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ 19種
【チョウ類】イチモンジセセリ、オオチャバネセセリ、アゲハ(ミカン)、ナガサキアゲハ(ユズ)、スジグロシロチョウ、キタキチョウ、ウラギンシジミ、ゴイシシジミ、ベニシジミ、ヤマトシジミ、ツバメシジミ、ウラナミシジミ、キタテハ、ルリタテハ、オオウラギンスジヒョウモン、メスグロヒョウモン、ミドリヒョウモン、ツマグロヒョウモン、コミスジ、アカボシゴマダラ(エノキ)、ヒメウラナミジャノメ、ヒメジャノメ、ヒカゲチョウ、クロコノマチョウ 24種
【ガ類】ヒメクロホウジャク、キイロスズメ(ヤマノイモ) 2種
【トンボ目】オニヤンマ、ナツアカネ、ノシメトンボ、アキアカネ、シオカラトンボ 5種
【コウチュウ目】ジュンサイハムシ、、カミナリハムシの類(たぶん) 2種
【カメムシ目】アブラゼミ、ツクツクボウシ、ミンミンゼミ、ヨコヅナサシガメ(エノキ)、オオホシカメムシ、ホシハラビロヘリカメムシ(クズ)、ササコフキツノアブラムシ(ササ) 7種
【クモ目】ジョロウグモ、ナガコガネグモ、ヤサアリグモ(ササ) 3種
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