晴れ 参加者15名
小春日和の中、日本野鳥の会茨城県との共催の探鳥会を兼ねた土曜観察会となりました。
10月末から高温な日々が続いているので、木々に緑の葉がたくさん残っていて、鳥は見づらいのですが、昆虫は元気で、キチョウやウラギンシジミなどが舞い、トンボもわずかですが見ることができました。狩猟が始まったので、安全な場所に逃げてきたのでしょうか、池のカモも数を増やしていました。
田んぼ塾の水田で収穫したコメの脱穀作業をしていました。足踏み脱穀機を使っているのは珍しいでしょう。
堤防の手前の果樹園の梅の木にモズの早贄を見つけました。スズメガの一種のようです。
雑木林の中では、クロスジフユシャクのオスがメスを求めて飛び回っていました。クロスジフユシャクのメスは、羽が退化して飛べず、落ち葉の下に隠れているようですが、見つけるのは難しそうです。
【観察した野鳥】
オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キジバト、カワウ、オオバン、コゲラ、モズ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、シロハラ、ヒタキsp.、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ 30種 外来種 コジュケイ
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