11月1日 雨 参加者2名
小雨決行ですので、とにかく、世話役は現地にいきますが、やはり、同じ世話役のSさんと二人。気楽に、大池までいくことにしました。
せっかく来たごほうびでしょうか、集合場所の駐車場で、ヒメヤママユ♂(触角が立派)をみつけました。10月から11月に羽化して、2週間ほどで交尾をして、次世代を残すことになります。卵で越冬し、翌年の4月下旬から5月に孵化。
果樹園のミカンでは、アゲハチョウの終齢幼虫。11月には蛹化して、蛹で冬を越すことになります。
結局、見かけたチョウ(成虫)はヤマトシジミだけでした。
それでも、ゴマダラチョウの幼虫がいないかエノキの葉を調べたり、小川沿いのネムノキについていたキタキチョウの蛹はどうなったか、アズマネザサにつくはずのヒカゲチョウやヒメジャノメの幼虫はいないかなど、色々と観察して歩きました。
帰って調べたら、キタキチョウの蛹は10月には羽化して、成虫で越冬するのだそうで、見かけなくて当たり前だったのですね。
さて、鎌倉街道沿いのコナラでは、樹液にオオスズメバチが何匹も集まっていました。オオスズメバチは11月頃までは、まだ、活動しているのですね。キイロスズメバチはさらに遅く、12月頃まで活動しているのだそうです。気をつけなければ。そういえば、マムシも11月(平均最低気温が5度くらいなるまで)には、まだ見られるそうです。
by yamasanae
ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、アオサギ、ダイサギ、カワセミ、モズ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、メジロ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ホオジロ、アオジ、(コジュケイ)
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