一週間で里山の緑が濃くなってきて、目に見えて動物が増えてきたのがわかります。フジやヤマツツジが満開で、緑との対比で彩りが美しくなっていました。
いつもの場所でサシバが待っていてくれました。途中、長い長い尾をたらしたウマノオバチを見つけました。尾の長さが30cm以上あるのではないでしょうか。非常に飛びにくいと思うのですが、長い尾の意味を知りたいものです。
【観察した鳥】 キジ、カルガモ、コガモ、カイツブリ、キジバト、ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、サシバ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シ ジュウカラ、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、センダイムシクイ、メジロ、ムクドリ、アカハラ、スズメ、ハクセキレイ、ビンズイ、カワラヒワ、ホオジ ロ(28種)
本体の写真を追加します。(by yamanasae)
きたきつねさん
返信削除「ウマノオバチは、シロスジカミキリの幼虫が食い進んだ深い穴を探り出し、長い産卵管を使って穴の奥にいる幼虫に産卵します。
ウマノオバチの産卵管の長さは、シロスジカミキリの生態に合わせて進化してきた結果と言えるのです。」との記載がありましたので、ご参考までに。