2008年3月15日土曜日

オシドリ

(写真掲示板から転載)

画像タイトル:080315宍塚大池・オシドリ.jpg -(77 KB)

観察会で大池にオシドリ 名前: いけなが [2008/03/16,01:13:37] No.1511 返信
森本さんのピンチヒッターで野鳥観察会を案内させていただきました。久しぶりに大池でオシドリを見ることが出来ました。
今回は37種を記録しました。



2008年2月3日日曜日

弥生時代の宍塚の里山 その2


データタイトル:上高津資料館 -(76 KB)

  • 今日の歩き道
  • 宍塚の地図で歩いた場所を確認します。
  • 遺跡や古墳のしるしがいっぱいあります。

名前: ネリ [2008/02/06,03:09:02] No.131


データタイトル:冬の畑 -(78 KB)

  • つるぐみ農園のところは勢至久保遺跡といって、弥生時代の土器が発見されたそうです。

名前: ネリ [2008/02/06,23:19:02] No.132

データタイトル:もよう -(88 KB)

  • 資料館では、黒澤さんが用意してくださった土器の説明を受けました。

名前: ネリ [2008/02/08,15:49:14] No.133

データタイトル:土器の特徴 -(101 KB)

  • 弥生の宍塚で流行の形
  • これが一般的な壷です。
  • 壷は煮炊きに使い、甕は貯蔵に使うための入れ物だそうですが、その区別が曖昧だそうです。
  • 何層かの縄目模様があります。
  • イボイボの突起があります。
  • これはこの地域の特徴的な装飾のようです。
  • 宍塚の人はこの頃から”こだわり”の美意識を持っていたようです。

名前: ネリ [2008/02/08,16:04:38] No.134

 データタイトル:いっぴんもの -(86 KB)

  • 違うタイプの土器
  • つぼだかかめだかよくわかりませんが、よくあるタイプではないそうです。

名前: ネリ [2008/02/08,16:07:36] No.135

データタイトル:ぼたん -(93 KB)


  • 大きな甕の口
  • これはかめの上の部分。
  • ボタンのような突起の飾りがおしゃれでしょ!

名前: ネリ [2008/02/08,16:11:31] No.136

データタイトル:ぐるっと -(86 KB)

  • 縄目文様の土器
  • 弥生土器は縄文土器と違って、すっきり文様のスマートタイプだと思っていたけど、いろいろなんですね。

名前: ネリ [2008/02/08,16:56:41] No.137

データタイトル:たからもの -(99 KB)

  • ちいさいのも
  • 小さな壷や高杯などもあります
  • つちを盛り上げるとき下に敷いた木の葉や植物の茎などの模様が土器の底にくっきり見えるものもあります。

名前: ネリ [2008/02/08,17:01:15] No.138

データタイトル:なわめ -(77 KB)


  • 縄の違い
  • 粘土に縄を転がして模様を付けてみました。
  • 縄の編み方を複雑にすると模様も高級になったみたい。

名前: ネリ [2008/02/08,17:09:38] No.139

データタイトル:作品 -(34 KB)

  • 縄目
  • 土器の破片です。
  • しっかり、深く、縄目があります。
  • 粘土で実際にやってみると、けっこう難しい。
  • 均等にしっかり縄を転がせない。おまけに壷は曲面だ。

名前: ネリ [2008/02/08,17:28:32] No.140

データタイトル:こだわりの弥生人 -(90 KB)

  • 石器と紡錘車
  • 石器は、すり石やたたき石が多い。ドングリなどをたたいて潰して食べたのだろう。
  • 宍塚の弥生時代の住居跡からは、たくさんの紡錘車が出てきている。それも1軒の家からいくつも違った模様の紡錘車が。
  • カラムシの茎の繊維をよって糸を作り、布を織ったのだろう。
  • これだけ多くの紡錘車が発見されるということは、とても良い糸が出来たのだろう。糸は交易品として輸出されたらしい。
  • 土器は女の人が作るもので地域によって特徴があり、遠くの地域の土器が発見されることがあるので、交易によって人が行き交い、あちらからお嫁に来た女の人が持ってきたか、ここで実家流の土器を作ったのだろう。
  • 土器はその土地地域による違いがあるけど、紡錘車はいろいろな形や模様があるので、きっと個人の模様があったのかもしれない。「My穴ぼこ」[Myぐるぐる」みたいに、”私だけのしるし”になってるのかも。

名前: ネリ [2008/02/08,17:53:36] No.141

弥生時代の宍塚の里山 その1


データタイトル:遺跡の道 -(83 KB)

  • 2月3日、雪でも歩きました。月例観察会は弥生時代の遺跡を上高津資料館の黒澤春彦学芸員に案内していただきました。
  • 弥生時代の集落の跡が見つかった場所や、土器が見つかった場所を歩きました。
  • 古墳群もあちこち。縄文時代も弥生時代も古墳時代も、1000年以上もワープしたような気分になりました。
  • でも、寒くて冷たかった。
  • 1時間ほど説明を聞きながら歩いて、上高津貝塚資料館に到着。
  • 黒澤さんがたくさんの土器を準備してくださり、贅沢な授業を受けることが出来ました。

名前: ネリ [2008/02/06,02:18:33] No.124

データタイトル:ちょっと高くなっています -(102 KB)

  • 弥生時代の住居跡
  • ここに10軒の家がありました。
  • ここらいったいは古墳がたくさんあり、弥生時代と古墳時代と遺跡が混在しています。

名前: ネリ [2008/02/06,02:23:29] No.125

データタイトル:農耕の民 -(117 KB)

  • 雪でも観察会
  • 大池をながめながら、弥生の頃の田んぼを思い浮かべていました。
  • その頃は、この堤防もないし、まだこんなに水も多くなく、大池からハンタメのほうまでずっと湿地が広がっていたのだろう。
  • 手でヒョイヒョイと土を寄せて小さな田んぼを1枚作って、籾をぱらぱらっと蒔いて、そのうち米ができるだろう!・・・なんてのんきに構えている私のご先祖さま。

名前: ネリ [2008/02/06,02:36:04] No.126

データタイトル:二千年 -(81 KB)

  • 弥生の頃は湿地
  • ここは川が流れ込むわけではないので、土が肥えていない。
  • 弥生人は少しでも良い条件を試しながら、あちこちと移動しながら田んぼや畑を耕していたのだろう。
  • もちろん木の実や動物も食料。着る物はカラムシの茎から繊維をとって布を織った。
  • あくせく働いていたというより、何があくせくなのか考えもしなかったのかなあ?

名前: ネリ [2008/02/06,02:49:03] No.127

データタイトル:人々の住むところ -(94 KB)

  • 谷津を囲んで
  • 大池からずっと湿地が広がり、棚田のように小さな田んぼがあちこちに作られ、この谷津を囲むように小高い場所に家々が立ち並んでいた。
  • 水を汲みに下り、田んぼ仕事に下り、丘の上では田んぼをながめながら何していただろうね。

名前: ネリ [2008/02/06,03:00:26] No.128

データタイトル:現代人風の弥生人 -(66 KB)

  • 上高津貝塚歴史ひろば
  • 貝塚資料館でお話をうかがいます。
  • だあれもいない広場で新雪に足跡をつけます。
  • 弥生人風の現代人が数名。

名前: ネリ [2008/02/06,03:06:21] No.130

2008年1月26日土曜日

フクロウ

(写真掲示板から転載)

画像タイトル:img20080316230237.jpg -(97 KB)

無題 名前: かたやま [2008/03/16,23:02:37] No.1512 返信
1月26日の探鳥会で池の手前で見たフクロウの写真です。非常に距離があったので、フクロウと判る程度ですが、記録としては良いでしょう。




2008年1月6日日曜日

月例観察会「天王池」



天王池観察会
  • 1月6日、天王池観察会
  • 常磐自動車道をはさんでつくば市側の天王池を散策。
  • 子どもなら座れそうなサルノコシカケ、青くぴかぴか光った竜の目を見つけたり、藤づるであそんだり、遠く筑波山が見える台地で、大きなケヤキを仰いだり・・・。ゆったり今年最初の観察会だった。

名前: hana [2008/01/27,01:16:24] No.115

データタイトル: 天王池-(135 KB)

  • 水面はどこに行っちゃったのかな?カモさんが水浴びする場所は無いみたい。
名前: ネリ [2008/02/06,01:16:08] No.116


データタイトル:こふきさるのこしかけ -(101 KB)

  • 大きなサルノコシカケ 
  • 上のほうにもあるよ。触ってごらん。
  • どんな感じ?ざらざら?つるつる?ふかふか?

名前: ネリ [2008/02/06,01:18:43] No.117


データタイトル:たーざん -(104 KB)

  • 大きなフジヅル 
  • 大人がぶる下がってもダイジョウブ!
  • おっこちてもダイジョウブ!
  • 落ち葉のクッションがふわ~り、軟着陸。

名前: ネリ [2008/02/06,01:21:33] No.118


データタイトル:深い水の底の -(77 KB)

  • リュウノヒゲ 
  • 竜の目玉のような深い青。
  • みちばたの草を掻き分ければ、下からじろっとみつめられ。

名前: ネリ [2008/02/06,01:26:20] No.119

データタイトル:さくさく -(118 KB)
  • 天王池の水 
  • すみません、もう忘れちゃいました。
  • この水はどこから来ているんでしたっけ?
名前: ネリ [2008/02/06,01:29:05] No.120

データタイトル:欅 -(107 KB)
  • 大きなケヤキ 
  • みあげてごらん。
名前: ネリ [2008/02/06,01:31:11] No.121

データタイトル:ぺろ、ぱら、ぴら -(97 KB)
  • ケヤキの木の皮はぺラっと剥がれるんです。
  • その形がいろいろ奇妙で面白い。
  • いろいろ並べておみせやさんごっこやったら楽しいだろうな!
  • ケヤキの皮は剥がれるけど、クスノキは剥がれないんでしたっけ?
  • 忘れたので、間違ったら後で訂正してください。
名前: ネリ [2008/02/06,01:41:39] No.122

データタイトル:豪華 -(93 KB)
  • 二段式の門松 
  • 吉瀬の集落は、大きなお屋敷が並んでいます。
  • こちらの門松は、二階建てで、松と竹と梅と南天が飾られていました。
名前: ネリ [2008/02/06,01:45:11] No.123



2007年12月2日日曜日

月例観察会「土壌」


2007.12.2「土壌」観察会


  • 竹林は春になるとたくさんのみずみずしい竹の子をいっきに大量に成長させます。
  • 竹林の土壌の水分はどうなっているだろうの疑問から今回の観察会を行うことになりました。
  • 雑木林、竹林、土壌水分はみな同じなのだろうか。土壌の水分について実際に計測を通して筑波大の田村憲司先生から教えていただきました。

データタイトル:観察路の崖で -(152 KB)
  • 観察路の崖が最初の観察地点になりました。
  • 崖の上層部の土を手に取るとふかふか、さまざまな生き物が関わって作られた土壌であることが分かります。
  • これがA層、更に上の落ち葉、枯れ枝等未分解の層と合わせて「表土」と呼ぶのだそうです。
名前: hana [2008/01/27,00:56:07] No.111

データタイトル:あっと驚く結果 -(121 KB)
  • 竹林と雑木林の土壌の違い 
  • 次は孟宗竹林とその近くのの雑木林が観察の場です。
  • 両方の土壌の水分を水分計で測定しました。
  • 竹林は19、雑木林は22でした。
  • これまでの調査結果をグラフで示してくださいました。かなりな大雨のあとでも竹林の土壌水分が高くなることはなく、雑木林の水分含有とは大きな違いが一目で分かりました。
  • そしてもっと驚いたことは、土壌の団粒構造の比較でした。団粒構造の発達が雑木林ではよく、孟宗竹林では土壌の団粒化率が大変低いことが分かりました。
  • これは竹林の土壌は水分を貯留させる能力が低いことを表しているそうです。
名前: hana [2008/01/27,01:03:04] No.112

データタイトル:竹林と雑木林土壌、含まれる水分の違い -(140 KB)
  • 土壌観察会の講師、筑波大学田村憲司先生はこれまで各地で笹林の土壌調査をされてきたそうですが、笹が生える場所の表土はこのようになるはなく、豊かな土壌環境が広がっているそうです。
  • 江戸時代日本に渡った孟宗竹、本来なら土壌を育てるさまざまな生き物と共にあったと想像しますが、竹だけが日本に持ち込まれたことから、団粒構造を作り出す生き物との共存関係が築けないのでしょうか。
  • 全く異なる理由によるのでしょうか。また疑問が膨らみました。
  • いつかマダケの土壌も調べていただきたいと考えています。
名前: hana [2008/01/27,01:07:08] No.113

データタイトル:泥団子ー最高の土 -(164 KB)
  • 最後に田んぼ塾近くの休耕地で、検土棒を差し込み、1メートル位の深さの土壌を引き抜き観察しました。
  • 黒っぽい、粘り気のある土に、試薬ジビリジルをかけると、赤く変色、還元土壌であることが証明されました。
  • この層はグライ層と呼ばれるもので、地下水位が高い場所の土壌である証拠だそうです。
  • 今回参加の子ども達、遊び探しの名人。
  • 竹林でも先生の難しい話の時は竹の枯葉を山と積んで遊び、でもその合間には色鉛筆で土の色をワークシートに書き込んでいました。
  • 休耕地では検土棒に体重をかけ、泥取り。グライ層の泥、団子つくりには最高。最後は団子つくりを楽しみました。
名前: hana [2008/01/27,01:09:03] No.114

2007年11月4日日曜日

月例観察会「きのこ」




  • 11月4日、きのこ研究家 平井信秀先生
  • 大人達は食べられるきのこ探しに夢中になり、先生の説明も聞かず、引率の人の注意も聞かず我先にと歩く。
  • 子ども達は先生の話を聞きながら、小さなきのこ、珍しいきのこも見つけながら歩く。
  • お陰で、長~い列になり、先頭が見えなくなる。
  • きのこには、不思議な魅力があるようだ。

名前: hana [2008/01/27,00:43:05] No.110