2008年2月3日日曜日

弥生時代の宍塚の里山 その2


データタイトル:上高津資料館 -(76 KB)

  • 今日の歩き道
  • 宍塚の地図で歩いた場所を確認します。
  • 遺跡や古墳のしるしがいっぱいあります。

名前: ネリ [2008/02/06,03:09:02] No.131


データタイトル:冬の畑 -(78 KB)

  • つるぐみ農園のところは勢至久保遺跡といって、弥生時代の土器が発見されたそうです。

名前: ネリ [2008/02/06,23:19:02] No.132

データタイトル:もよう -(88 KB)

  • 資料館では、黒澤さんが用意してくださった土器の説明を受けました。

名前: ネリ [2008/02/08,15:49:14] No.133

データタイトル:土器の特徴 -(101 KB)

  • 弥生の宍塚で流行の形
  • これが一般的な壷です。
  • 壷は煮炊きに使い、甕は貯蔵に使うための入れ物だそうですが、その区別が曖昧だそうです。
  • 何層かの縄目模様があります。
  • イボイボの突起があります。
  • これはこの地域の特徴的な装飾のようです。
  • 宍塚の人はこの頃から”こだわり”の美意識を持っていたようです。

名前: ネリ [2008/02/08,16:04:38] No.134

 データタイトル:いっぴんもの -(86 KB)

  • 違うタイプの土器
  • つぼだかかめだかよくわかりませんが、よくあるタイプではないそうです。

名前: ネリ [2008/02/08,16:07:36] No.135

データタイトル:ぼたん -(93 KB)


  • 大きな甕の口
  • これはかめの上の部分。
  • ボタンのような突起の飾りがおしゃれでしょ!

名前: ネリ [2008/02/08,16:11:31] No.136

データタイトル:ぐるっと -(86 KB)

  • 縄目文様の土器
  • 弥生土器は縄文土器と違って、すっきり文様のスマートタイプだと思っていたけど、いろいろなんですね。

名前: ネリ [2008/02/08,16:56:41] No.137

データタイトル:たからもの -(99 KB)

  • ちいさいのも
  • 小さな壷や高杯などもあります
  • つちを盛り上げるとき下に敷いた木の葉や植物の茎などの模様が土器の底にくっきり見えるものもあります。

名前: ネリ [2008/02/08,17:01:15] No.138

データタイトル:なわめ -(77 KB)


  • 縄の違い
  • 粘土に縄を転がして模様を付けてみました。
  • 縄の編み方を複雑にすると模様も高級になったみたい。

名前: ネリ [2008/02/08,17:09:38] No.139

データタイトル:作品 -(34 KB)

  • 縄目
  • 土器の破片です。
  • しっかり、深く、縄目があります。
  • 粘土で実際にやってみると、けっこう難しい。
  • 均等にしっかり縄を転がせない。おまけに壷は曲面だ。

名前: ネリ [2008/02/08,17:28:32] No.140

データタイトル:こだわりの弥生人 -(90 KB)

  • 石器と紡錘車
  • 石器は、すり石やたたき石が多い。ドングリなどをたたいて潰して食べたのだろう。
  • 宍塚の弥生時代の住居跡からは、たくさんの紡錘車が出てきている。それも1軒の家からいくつも違った模様の紡錘車が。
  • カラムシの茎の繊維をよって糸を作り、布を織ったのだろう。
  • これだけ多くの紡錘車が発見されるということは、とても良い糸が出来たのだろう。糸は交易品として輸出されたらしい。
  • 土器は女の人が作るもので地域によって特徴があり、遠くの地域の土器が発見されることがあるので、交易によって人が行き交い、あちらからお嫁に来た女の人が持ってきたか、ここで実家流の土器を作ったのだろう。
  • 土器はその土地地域による違いがあるけど、紡錘車はいろいろな形や模様があるので、きっと個人の模様があったのかもしれない。「My穴ぼこ」[Myぐるぐる」みたいに、”私だけのしるし”になってるのかも。

名前: ネリ [2008/02/08,17:53:36] No.141

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