晴れ 参加者22名
日本野鳥の会茨城県との共催の探鳥会を兼ねた土曜観察会でした。木々の葉はまだ緑色ですが、着実に秋が深まっているようです。
稲荷谷津湿地ではミゾソバに代わりイヌタデの花の絨毯が広がっていた。
谷津の上に珍しく、トビ、ハイタカ、ノスリ、ハヤブサと猛禽が4種も出現しました。少し多めの雨が降ったので、大池の水位は戻り始めて水面が広がってきました。
池の縁で冬にやってくるキセキレイを2羽見ることができました。堤防のアシ原にジョウビタキの4羽の群れがいました。移動中なのかもしれません。
珍しかったのは、モズのハヤニエとしてカタツムリが草に刺さっていました。イナゴやトカゲなどがハヤニエになっていますが、カタツムリは初めて見ました。林の中ではカラの混群のほか、アカゲラの姿をゆっくり見ることができました。
今日も見るものが沢山でした。
【観察した野鳥】
キジバト、アオサギ、ホトトギスsp.、トビ、ハイタカ、ノスリ、コゲラ、アカゲラ、ハヤブサ、モズ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、ムシクイsp.、メジロ、ムクドリ、ジョウビタキ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、シメ、ホオジロ 29種+コジュケイ、ガビチョウ
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