スタート直後の上空に、サシバが3羽西に向かって渡っていくのが見えました。鳥たちは、このほか、渡りの途中のコサメビタキ、留鳥ですが、移動中と思われるカケスも多く見かけました。
クヌギの樹液酒場は、閑散として、オオスズメバチのほか、コシロシタバ、コクワガタなどが残っているだけでした。
秋の野草は目立っていました。シラヤマギク、コウヤボウキ、ノダケ、ミゾソバなど。
【観察した野鳥】 キジバト、アオサギ、トビ、オオタカ、サシバ、コゲラ、アカゲラ、モズ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、コサメビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ホオジロ 20種
【チョウ類】 オオチャバネセセリ、アオスジアゲハ、キタキチョウ、モンキチョウ、ウラギンシジミ、ムラサキシジミ、ベニシジミ、ヤマトシジミ、ツバメシジミ、ウラナミシジミ、テングチョウ、ヒメアカタテハ、キタテハ、メスグロヒョウモン、ツマグロヒョウモン、コミスジ、ヒメジャノメ、クロコノマチョウ、ヒカゲチョウ 19種
【その他の昆虫】 シロオビノメイガ、オオキノメイガ、コシロシタバ、コクワガタ、コアオハナムグリ、オオスズメバチ、キイロスズメバチ、キンケハラナガツチバチ、キムネクマバチ、ケアリ属sp. 10種
アリの写真は、Sa-kさん。ケアリ属は、顕著なアリ道を作ることも知られているようですが、絵合わせでは、キイロケアリが一番似ているようです。アリ道が壊れていて、何が目的か、キイロスズメバチや寄生蜂らしき蜂が襲っているようでした。左上のほうに、アブラムシも写っていて、興味深いです。
【クモ目】 シロカネイソウロウグモ、オナガグモ、ジョロウグモ、ナガコガネグモ、オウギグモ 5種
扇形の網が、やっとなんとか写りました。
0 件のコメント:
コメントを投稿