2013年12月28日土曜日

12月28日 土曜観察会

快晴 参加者3名

前日の雨がウソのように、快晴になった。木々の葉が落ちて、雑木林は非常に見通しがよくなっている。これから野鳥が見易くなってくるので、バードウォッチングが本格化するだろう。

気温が低く、風も強いので昆虫は見かけることがなかった。冬に咲く花も所々にあって、ヤツデの白い花が咲いていた。

【観察した野鳥】
コジュケイ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、ハシビロガモ、コガモ、コサギ、オオバン、ノスリ、コゲラ、モズ、カケス、ハシ ボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、アカハラ、ツグミ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグ ロセキレイ、カワラヒワ、シメ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ(32種)

2013年12月21日土曜日

12月21日 土曜観察会

快晴 参加者13名
 野鳥の会茨城県との合同探鳥会。落ち葉が落ちて一生懸命に鳥を探したけれど、例年よりも小鳥は個体数が少な目だった。山で雪が多くなってくると増えてくるのだろう。
                                 by きたきつね
【観察した鳥】キジ、コハクチョウ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、キジバト、カワウ、オオバン、ノスリ、コゲラ、モズ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、シロハラ、アカハラ、ルリビタキ、ジョウビタキ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、シメ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ、クロジ(37種) 外来種コジュケイ

2013年12月14日土曜日

12月14日 土曜観察会

12月14日(土)晴れ
 今日の観察会は、里山のゴミ拾いに参加ということになりました。それでも、ゴミ拾いの前後、駐車場付近だけでも、21種の鳥たちが観察できました。
by yamasanae

【観察した鳥たち】キジ、キジバト、アオサギ、コサギ、オオタカ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ウグイス、ムクドリ、アカハラ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ

2013年12月7日土曜日

12月7日 土曜観察会

池のカモは、外出中か数が少なめだった。今回は猛禽類が全く現れず、カラの混群にも会えなかった。
明るい雑木林の道で、数多くのクロスジフユエダシャクの雄がヒラヒラと舞っていた。先週は見られなかったので、最近、羽化したのだろう。雌を見つけようと探してみたが、素人には無理だった。

谷津を見渡せる場所に向う道の途中で、タヌキに出会った。突然だったので、2mくらいの距離だったのだけれど、タヌキはしばらくじっとしていてくれた。2週間前に谷津の下で日向ぼっこしていた2頭のうちの疥癬で毛が抜けていた1頭だった。

いつもモズがいる場所で、モズのハヤニエを探して見たが、コバネイナゴやコガネムシの幼虫が木に刺されているのをみつけた。上手に刺すものだ。

【観察した野鳥】ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、キジバト、アオサギ、コサギ、オオバン、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、アカハラ、ルリビタキ、スズメ、セグロセキレイ、シメ、ホオジロ、アオジ(24種)


2013年12月1日日曜日

12月1日(日) 月例観察会

12月のテーマは「野鳥」
 講師は、日本野鳥の会茨城県支部の福田篤徳さん。バードウォッチングが初めての人もおおかったのですが、丁寧に、じっくりと観察することができました。 

 集合場所で、手作りの資料。上段には基本となるメジロ、スズメ、ムクドリ、ヒヨドリ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラスの鳴き声、大きさがきれいな写真と一緒に説明されていました(21種)。このほか、よく見られる鳥たち合せて全部で37種が載っていましたが、これで、十分でした。
 観察会は、集合場所から始まりました。ハシボソガラス、アオサギをみんなでじっくり観察。歩きながら、ムクドリ、ヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイなど。
 ふれあい農園について、耳を澄ませて、目を凝らして、観察。高い木の上に、カワラヒワやシメ。モズの鳴き声を聞いて、姿を探すと、杉の木の天辺に、可愛らしいモズ♀の姿がありました。
 畔の上では、セグロセキレイ。小さな子どもたちも見つけることができました。今日は、一つでも良いので覚えていってほしいものですね。青空のもと、紅葉を含めて谷津の姿を堪能。
 果樹園では、梅の木の枝に、モズのはやにえ。バッタのほか、あまり見たことのないコガネムシの幼虫もはやにえになっていてビックリ。
 いよいよ、大池では、カモたちを観察。天気が良すぎて、まぶしくてちょっと観察は難しかったのですが、ちょっとだけぐるぐる回りをしていたハシビロガモ、ほとんど寝ていた青首のマガモ、コガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、真っ黒なオオバン。オオタカも2度ほど姿を見せてくれました。
 さあ、土手のうえで、はく製や骨格標本、資料をつかって、恐竜と鳥たちは似ているとの説明がありました。フクロウの羽はやわらかかったですね。オオバンの水かきではない足(弁足)もビックリでした。
 説明を聞いているうちに、いつのまにか12時を過ぎていて、皆で写真を撮って、ごあいさつをして、解散でした。

 さて、最初の資料に写真が載っていた鳥たちのうち16/21種(メジロ、スズメ、ムクドリ、ヒヨドリ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、モズ、セグロセキレイ、ハクセキレイ、シメ、ジョウビタキ、マガモ、コガモ、ハシビロガモ、ヒドリガモ、アオジ)を見れたほか、文中に、記載されていたうち6/16種(オナガガモ、オオバン、オオタカ、ウグイス(声)、カワラヒワ、ホオジロ)も見れました。結局、アオサギだけ資料に載っていなかっただけで、22/37+1種。計23種だったようです。

 それにしても、福田さんの資料は素敵でしたね。宍塚大池周辺の野鳥たち(冬編)のほか、春編、夏編、秋編も欲しいものです。