土曜観察会 2月2日(土) 参加3名
- 残念ながら曇り空でしたが、それまでの寒さが嘘のように暖かくなりました。
- 今日は、蝶のSさんと一緒だったので、虫も観察。タテハ類などの成虫は見られませんでしたが、エノキでは、ゴマダラチョウの幼虫、コナラでは、すでに空になっていますが、ウスタビガの繭(ヤマカマス)やヤママユの繭が見られました。
- また、イラガは繭で越冬ですが、白い殻に茶色のマジックで線を何本かいたずら書きをしたような面白い模様をしていました。抜け殻は雀の小便担桶(スズメのしょうべんたご)と呼ばれるそうです。
- 成虫越冬のはずが、季節はずれのキタテハの蛹も見かけました。どうしたことでしょう?
- ヌルデの枝先には、虫こぶ。調べてみると、ヌルデで見られる虫こぶはいくつもあるようで、詳しくは不明。ヌルデノハナフシでしょうか?
- 鳥たちですが、大池の真ん中には、新来と思われるオカヨシガモが24羽いるだけで、他のカモは、ハスの間隠れていて、いかにも閑散としていました。なにやら不思議でした。
by yamasanae
【鳥類記録】
キジ、オカヨシガモ、マガモ、ハシビロガモ、コガモ、キジバト、カワウ、アオサギ、オオバン、コゲラ、モズ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、シロハラ、アカハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ウソ、シメ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ 33種
以上
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