2024年9月21日土曜日

2024.09.21 土曜観察会

 くもり  参加者5名


曇り空で 残暑が少し和らいだ感じの中で観察会を実施しました。ハギ、ノダケ、タデなどの秋の花が咲き始めていました。虫たちも寒い季節に向け、子孫を残すために活発に活動していました。


 最近話題になっている外来種のチュウゴクアミガサハゴロモ(写真)が宍塚の里山にも出現しました。在来のアミガサハゴロモと色と翅の白い斑の形が違っていて、茶色の翅に三角形の白い斑があります。カバノキ科、クワ科、ブナ科、マメ科、モクセイ科などに色々な木に寄生するようで、要注意です。

在来種のアミガサハゴロモ
最近数を減らしているノシメトンボ

平らなひょうたん型の巣に隠れているマダラマルハヒロズコガの幼虫

野鳥は相変わらず動きが鈍く、すでにカラの混群ができているようですが、なかなか巡り合うことができません。


【観察した野鳥】

キジバト、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、メジロ、ムクドリ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ 17


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