2018年2月24日土曜日

2018.02.24 土曜観察会

晴れ 参加者6名
気温が上がり、一日の長さが長くなってきました。宍塚の里山にも春の兆しがそこかしこに顔を出していました。会の果樹園の梅の花も白梅が咲き始めていました。

アカガエルの卵塊をひとつ見つけました。今年の冬は寒かったので、アカガエルの産卵も遅めのようです。
冬を越したコナラのドングリが根を出していました。うまく育ってほしいものです。
この春はじめてモンシロチョウに出会いました。蛹で冬を越した他の蝶もでてくることでしょう。
大池にはマガモ、ハシビロガモ、オカヨシガモなどが越冬していますが、綺麗なヨシガモの雄がいました。

【観察した野鳥】
オシドリ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、ハシビロガモ、コガモ、ミコアイサ、カイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、オオバン、タシギ、トビ、ハイタカ、オオタカ、ノスリ、コゲラ、チョウゲンボウ、ハヤブサ、モズ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、スズメ、セグロセキレイ、アトリ、カワラヒワ、マヒワ、ベニマシコ、シメ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ 43種+コジュケイ、ドバト






2018年2月17日土曜日

2018.02.17 野鳥の会との合同観察会

晴れ 参加者14名
 朝はちょっと曇っていましたが、次第に、快晴。
 里山の中ではみられないムクドリを見つけてから里山へ。途中、シロハラ、ジョウビタキ♂なども見つけました。


 田んぼ塾の田んぼ付近で、ニホンアカガエルの卵塊を確認。残念ながら、写真を撮るのを忘れました。明日の野鳥調査の際に撮ることにしましょう。

 大池のカモたちは少し少なめ。池には氷は張っていませんでした。
 ぐるっと回って、五斗蒔谷津あたりでは、マヒワ、カシラダカなど小鳥たちが色々と飛んで、目移りをして、時間をとってしまいました。
 晴れた空には、下尾筒を膨らませたオオタカやノスリがとんでくれました。

By yamasanae


【観察した野鳥】キジ、オカヨシガモ、マガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、オオバン、タシギ、オオタカ、ノスリ、コゲラ、アカゲラ、モズ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ルリビタキ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、アトリ、カワラヒワ、マヒワ、ベニマシコ、シメ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ 42種+コジュケイ

 帰り道で覗いた蓮田では、クサシギがえさ取りをしていました。


2018年2月10日土曜日

2018.02.10 土曜観察会

晴れ 参加者7名
 今日はとても暖かな一日でした。
陽だまりではオオイヌノフグリやタネツケバナがほころび始めました。


葉の落ちた枝先にはウスタビガの繭がぶら下がっていました。綺麗ですね。
 この繭のことを別名ヤマカマス(山叺)と呼ぶのですが、カマスって何??と思って調べてみました。ーーカマス(叺)とはワラで編んだムシロを袋状にしたもので、穀物・肥料・石炭などを詰めるのに用いた。ビニール袋や紙袋の普及でカマスという言葉自体が使われなくなってしまった。魚のカマスではない。ーー う~ん知りませんでした。

 わくわくの森では足元で何かがチョロっと動きました。よく見るとなんとテングチョウではありませんか。一同びっくり。日向で体を温めていたのでしょう。本格的な春が来るまで生き延びてほしいものです。


 野鳥はマヒワ、ベニマシコ、シメ、ジョウビタキなどを、また終了後のハス田でタゲリ、ケリ、タシギをじっくりと観察しました。初参加の3名の方にも楽しんで頂けたでしょうか? 風の穏やかな日は観察日和。ぜひ皆さんも冬眠から目を覚まして、足を運んでみてください。 byはいたか

ベニマシコの写真を追加します。
By yamasanae

【観察した野鳥】観察会の前後も含めて
オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キジバト、ダイサギ、オオバン、タゲリ、ケリ、タシギ、トビ、ハイタカ、コゲラ、アカゲラ、モズ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、マヒワ、ベニマシコ、シメ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ、クロジ  42種+コジュケイ

【観察した昆虫】
ヨコヅナサシガメ、テングチョウ、ウスタビガ(繭)、オオミドリシジミ(卵)、ゴマダラチョウ(越冬幼虫)




2018年2月3日土曜日

2018.02.03 土曜観察会

晴れのち曇り 参加者5名
 寒さはあまり感じられず、大池も凍っていませんでした。

 今日のトピックスは、レンジャク類が入っていたようだったことですが、写真も撮れず、逆光で確認もできず、口惜しい思いをしました。
 
 エナガ、カシラダカ、カワラヒワなど色々な群れを見かけましたが、白眉は、マヒワの群れ。杉の木に70~80羽が群れていたのは壮観でした。
 
 最後まで、レンジャクと思われる群れを探していたのですが、残念でした。可哀想にに思ったのか、帰り際、ジョウビタキ♂とベニマシコが出てくれました。

By Yamasanae
 
 

【観察した野鳥】観察会の前後も含めて
 キジ、オカヨシガモ、マガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キジバト、アオサギ、ダイサギ、オオバン、タシギ、クサシギ、トビ、ノスリ、アカゲラ、モズ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、セグロセキレイ、カワラヒワ、マヒワ、ベニマシコ、シメ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ 37種+コジュケイ

このほか、色々出たようですが、見損なったり、声が聞こえなかったり。
(未確認:カワウ、オオタカ、コゲラ、チョウゲンボウ、アカハラ、ルリビタキ、レンジャク類)