2017年1月28日土曜日

2017.01.28 土曜観察会

晴れ 参加者2名
 もったいないようないい天気。里山までの道沿いで冬越しをしているアカボシゴマダラを確認。
 
 大池までの小川沿いの枝先で、カワセミ。きれいです。

 大池でカモたちを観察して、ゲンベーヤマ沿いの道を行くと、食痕が3か所。オオタカなのでしょうか。
 
 ずーっとまわって、栗崎の台で観察していると、ノスリ、オオタカ、トビと飛んでくれました。
 さらに、鎌倉街道を下って来ると、ヤマガラ、大池付近のサクラでは、ウソに出会いました。朝に梅林で見たのとあわせて、今日2回目です。ウソは、ウメやサクラの花芽をついばんでいるようで、春も近いですね。
 ちょうど、子ども探偵団に参加をした皆さんの帰り道。木の上を指して、ウソ、ウソと教えたつもりですが、立ち止まって不審そう。うそではなかったのですが・・・


 
 蓮田には、タシギが群れではいっていて、帰りにのぞくと、熱心にエサ取りをしていました。そばにいたタゲリも結構、近かったです。 

  
By yamasanae
 
【観察した野鳥】 オカヨシガモ、ヨシガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、カイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、バン、オオバン、タゲリ、ケリ、タシギ、タカブシギ、トビ、オオタカ、ノスリ、コゲラ、モズ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、エナガ、メジロ、ムクドリ、アカハラ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、アトリ、ウソ、シメ、カシラダカ、アオジ 44種
 
 

2017年1月21日土曜日

2017.01.21 土曜観察会

快晴 参加者7名

 前日の雪の影響が心配でしたが、全く問題ありませんでした。開始直後、チョウゲンボウがスズメを捕まえて、電柱の上で食べるのを見ることができました。

 幸先が良いと喜びましたが、鳥の動きが少なく思うように参加者の希望する赤い鳥などを観察できませんでした。それでも池ではトモエガモ、コガモの中にアメリカコガモ も見ることができました。
 冬になるとソウシチョウが筑波山から降りてくるようになっていて、今年は見えるところに出てくれています。
 ノスリが3羽雑木林の上を帆翔していました。
 駐車場横の水田や老人ホーム横の蓮田でケリ、タゲリ、タシギ、イソシギ、タカブシギを見ることができました。
【観察した野鳥】
オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、ハシビロガモ、トモエガモ、コガモ、ホシハジロ、キジバト、アオサギ、ダイサギ、タゲリ、ケリ、タシギ、イソシギ、タカブシギ、トビ、オオタカ、ノスリ、コゲラ、チョウゲンボウ、モズ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、アトリ、カワラヒワ、シメ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ、クロジ 43種+ソウシチョウ 

2017年1月14日土曜日

2017.01.14 土曜観察会

晴れ 参加者2名

 里山までの民家の塀にジョウビタキ。冬鳥たちも少し慣れてきたのか近くで見ることができました。

 ふれあい農園付近では、霜が降りた地面にカシラダカがいました。エサ取りだとは思うのですが、寒そうです。

 梢に、ヤマカマス(ウスタビガの繭)やヤママユの繭を探していると、オオカマキリの卵鞘が高いところで、目立っていました。
 
 シロハラやアトリにも会えました。


 蓮田では、ケリ、タゲリ、タシギ、イカルチドリなどにも会えました。
 
 大池でオオタカ狙いの方がいましたが、猛禽類は見かけませんでした。とはいうものの、まあまあでしたね。
 By yamasanae

【観察した野鳥】
オカヨシガモ、ヨシガモ、マガモ、ハシビロガモ、コガモ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、タゲリ、ケリ、イカルチドリ、タシギ、アカゲラ、モズ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、アトリ、シメ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ 34種+コジュケイ

2017年1月8日日曜日

2017.01.08 月例観察会「冬の野鳥」

冬の野鳥の観察会。講師はお馴染みの福田篤徳さん(日本野鳥の会茨城県)。
 最初は、蓮田でタシギを観察。紛れて見にくいのですが、子どもたちもプロミナーで確認できました。

 モズの巣を見てから、畑の周りの藪でカシラダカなどを観察。

 里山では、ジョウビタキ、モズ、カケスなどを見てから大池へ、今日は、いつものカモたちのほか、オシドリが1羽入っていました。帰り際には、カワセミも近くで観察できました。

 
 最後に、剥製を見たり触ったりしてから、ちょっとお話。毎年、新しい資料を作ってくれます。今年は、「羽の構造」でした。現代の鳥は行ける恐竜で、現在のような風切りばねのような構造まで進化してきたのだそうです。
 
 
【観察した野鳥】オシドリ、オカヨシガモ、ヨシガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、カイツブリ、キジバト、オオバン、タシギ、ノスリ、カワセミ、コゲラ、モズ、カケス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、エナガ、メジロ、ムクドリ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、シメ、カシラダカ、アオジ 33種


2017年1月7日土曜日

2017.01.07 土曜観察会

快晴 参加者5名
今年初めての土曜観察会でした。

快晴に近い青空が広がり、気温は低く日陰は凍てついていましたが、日向は暖かです。池の一部にも氷が張っていました。

声だけのことが多いアカゲラをじっくり見たり、ウソの群れと遭遇することができたりと新春らしい観察会となりました。
【観察した野鳥】
オカヨシガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、カイツブリ、キジバト、トビ、オオタカ、ノスリ、コゲラ、アカゲラ、モズ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、アカハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、アトリ、カワラヒワ、ベニマシコ、ウソ、シメ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ 40種+コジュケイ