2022年5月7日土曜日

2022.05.07 土曜観察会

 参加者 7名 

 朝は雨、歩き出すころには、晴れ間ものぞきましたが、途中で小雨も、なんとか、最後まで持ってくれました。

 埼玉からのお客さんも一緒に回りましたが、運よく、サシバのペアが姿を見せてくれました。換羽で、羽が抜けているのが♀、ややスマートなのが♂です。


  

 水槽では、ショウジョウトンボが羽化をしていました。大池では、ヒシが目立ってきて、オオイトトンボも飛んでいました。

 大池のカモは、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモが数羽づつ残っているだけでした。林の中では、キビタキのきれいな鳴き声が聞こえました。

 ヤマツツジには、カラスアゲハが来ていました(写真は、5/4の会の森で)。キツネアザミも目立ちました。
  

 このほか、若葉の季節なので、色々な蛾の幼虫なども見つかりました。


【野鳥】オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、サシバ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ツバメ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、キビタキ、スズメ 18種+コジュケイ、ガビチョウ(特定外来生物)
【チョウ】コチャバネセセリ、ジャコウアゲハ、ナミアゲハ、カラスアゲハ、アオスジアゲハ、ベニシジミ、ヤマトシジミ、ツマグロヒョウモン、キタテハ、アカボシゴマダラ(春型、特定外来生物)、ヒメウラナミジャノメ、コジャノメ 12種
【トンボ】ホソミオツネントンボ、オオイトトンボ、ショウジョウトンボ、シオカラトンボ、シオヤトンボ 5種


2022年4月23日土曜日

2022.04.23 土曜観察会

 晴れ 参加者7名

 サシバのほかに、ヒヨドリやツグミの群れ、キビタキや「チョチョビー」あるいは「焼酎一杯グイー」と、聞きなされるセンダイムシクイの声も聞こえて、すっかり、夏モードになってきました。

 ふれあい農園の水槽では、ショウジョウトンボ、シオカラトンボが羽化していました。

 会の森では、ジュウニヒトエがすっかり増え、群生しており、橙色のヤマツツジも咲き始めていました。栗崎の台から見渡すと、新緑が広がり、癒やされました。

 驚いたのは、生け垣でとぐろを巻いていたアオダイショウの幼蛇(ヘビ嫌いの人は、ごめんなさい)。

By yamasanae


野鳥】キジ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、カイツブリ、キジバト、アオサギ、コサギ、オオバン、サシバ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、センダイムシクイ、ムクドリ、ツグミ、キビタキ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、シメ、ホオジロ、アオジ 30種+コジュケイ、ガビチョウ(きたきつねさんの分を含め)

【チョウ】クロアゲハ、モンキチョウ、ツマキチョウ、モンシロチョウ、スジグロシロチョウ、ベニシジミ、ヤマトシジミ、ツバメシジミ、キタテハ、ルリタテハ 10種

【トンボ】ショウジョウトンボ、シオカラトンボ、シオヤトンボ 3種


2022年4月17日日曜日

月例テーマ観察会「春の草花」2022.4.17

講師:ミュージアムパーク茨城県自然博物館 元首席学芸員 小幡和男さん

参加者:子ども19名、大人28名。

今回はコロナ蔓延防止により3カ月ぶりの開催となりました。清々しい天候に恵まれ絶好の観察日和です。

今回の講師は長く博物館で植物の調査研究や観察指導に当たられた小幡和男先生です。先生は事前に下見をされ里山で見られる春の草花・木の一覧表を準備して下り観察した植物にチェックを入れていきました。


挨拶の後、情報館周辺の草花2種について解説がありました。先生が小さい頃味わったというスイバです。それぞれが茎を折って味わいました。

子どもたちからは「くさかった」「おいしかった」との感想です。「酸い葉」のごとく酸っぱい味が口に広がりました。

次はスイバの先に付いている花の観察、雄株、雌株それぞれルーペで色や形の違いを観察し特徴を捉えました。


スイバの次は花盛りのタンポポです。

タンポポの花を持って先生は、花びらは何処ですかとの質問です。

花を縦に割ってみると、沢山の花びらに見えるもの一つ一つが実は花で、根元に実を付けてぎっしり並んでいます。

一つの花に見えたものは200個から300個の花の集合体だったのです。

蕾、花、咲き終わった花、綿毛を付け長く伸びた茎、それぞれの姿が違って子孫を残そうと懸命に頑張っている姿です。

セイヨウタンポポとカントウタンポポの「苞」(がくに見えるところ)の違いも見て学びました。



次は農園への移動の道端でカラスノエンドウと最近減少しているスズメノエンドウを比べて観察です。

花の形や色、花の付き方、葉の形、さやの実の数、同じエンドウなのに大きく違います。

更にカラスノエンドウとスズメノエンドウの間のカスマグサもあり、どんな植物なのか3つを並べてみたいと興味がわきました。


里山の入り口には新緑に囲まれた美しい景色、空にはサシバのつがいが気持ちよさそうに飛んでいます。

オニクルミの木の奥にウラシマソウが見ごろというので見に行きました。

ウラシマソウは奇妙な花(仏炎苞)と長い紐が特徴です。浦島太郎の釣糸からウラシマソウと名付けられたとか。

名前のいわれも面白いですが、仏炎苞に隙間の無い雌株、隙間のある雄株、また雌雄の性転換のある珍しい植物であることなど他の草花と大きく違っています。



残りの時間は草地で一家族5種類の草花を集め4台のテーブルに並べました。

ざっと30種ほどあります。

先生は一つ一つ丁寧に植物の特徴と名前を教えてくれ、植物にまつわる不思議な話に子ども達の目は輝き質問にも楽しそうに答えています。


先生が下見で確認された草花、樹木は86種でしたが、今日は約半数について解説して頂きました。

植物への興味をそそられる楽しいお話、あっという間に昼が過ぎていました。

 

午後は先生の特別の計らいで、4月より里山体験プログラムに参加している大学生3名対象にスペシャル観察会を1時間開催して頂き、学生さんたちとの交流を図ってくださいました。

ご丁寧なご指導に心より感謝申し上げます。

(文・写真:Tanoue)

2022年4月16日土曜日

2022.04.16 土曜観察会

 くもり 参加者9名


朝は小雨が上がって青空が見えて、気持ちの良い春のになりました。

第3週は日本野鳥の会茨城県と合同探鳥会も兼ねた探鳥会でした。

里山は色々な葉の色の木々が芽吹き、キラキラ光っているようで「山笑う」の季語がピッタリの景色でした。


今日も谷津田の上にサシバが出てくれました。


会の果樹園でカラタチの花が咲いていいました。北原白秋の作詞した童謡「からたちの花」を知らないひとが増えてきています。

カラタチは、唐橘で中国原産の柑橘で奈良時代から日本で栽培されている非常に果樹です。

池のカモはごくわずかになってしまい、渡りの途中のハシビロガモやコガモなど7種が見られました。

観察路はヤマザクラの花びらが舞っていました。雑木林は長い期間放置されているので、木々が日差しを求めて高くなっています。ヤマザクラも背が高くなり、林の上の方で咲いているので、どこで咲いているか分から分かりませんでした。

【観察した野鳥】
キジ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、チュウサギ、コサギ、オオバン、サシバ、コゲラ、チョウゲンボウ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、、ホオジロ、アオジ 31種+コジュケイ、ガビチョウ


2022年4月9日土曜日

2022.04.09 土曜観察会

 晴れ 参加者15名


谷津はシュレーゲルアカガエルの声に溢れていましたた。木々の新芽が芽吹き始めた雑木林の所々に山桜の花が見えていました。雑木林の林床にはサクラ、スミレなどの多くの草木の花が咲いていました。

今年もサシバが戻ってきてくれました。谷津の上をサシバが二羽通り過ぎてくのをみることができました。


池のカモは随分少なくなっていて、どんどん渡っているようです。シマアジのペアが入っていました。シマアジを見るのは22年ぶりです。


この時期にしか見ることができないビロードツリアブが花の蜜を吸いに飛び回っていました。


フデリンドウの小さな花をみることができました。


ツボスミレが咲いていました。

【観察した野鳥】キジ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、シマアジ、コガモ、ホシハジロ、カイツブリ、キジバト、アオサギ、オオバン、オオタカ、サシバ、コゲラ、モズ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ヒヨドリ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ホオジロ、アオジ 34種+コジュケイ


2022年4月2日土曜日

2022.04.02 土曜観察会の様子

 晴れ 4名参加

 朝は、肌寒かったのですが、歩き出すと天気も良くて、気持ちがよかったです。 今日は、春を、目一杯楽しむ予定。

 里山までの途中で、ミツマタの花やツクシ(スギナ)

 

 里山に入ってすぐに林の上を飛んだのは、どうやらサシバだったようです。同行のうち2名は見ることができたようですが、自分は、ちゃんと見ることができなかったので、来週の楽しみとしましょう。栗崎あたりで、飛んだと思ったのは、ハイタカ類sp.でした。


 スミレたちは、アオイスミレはもう花が終わっていましたが、ノジスミレ、ツボスミレ、タチツボスミレ、ニオイタチツボスミレ、鎌倉街道沿いの崖下で咲いている外来のアメリカスミレサイシンのそばには、また、ゴミが捨てられていました。Moriさんが下まで降りて、拾ってくれました。栗の畑では、いつも識別に困るコスミレのようなスミレの類。

      

 春の妖精たちでは、ヤマエンゴサクに会うことができました。このほか、ミヤマセセリ、ビロウドツリアブも見ることができましたが、アマナはもう終わりだったようです。


   


 桜の類は、土手のソメイヨシノのほか、ヤマザクラが咲き始めていました。帰り道に見たのは、オオシマザクラでしょうか。



 大池の土手の看板などや、キャンエコ、どっとjpの学生たちが作ったベンチなども見てきましたが、とてもよかったです。

  


【野鳥】オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、ハシビロガモ、コガモ、キジバト、アオサギ、ダイサギ、タシギ、ハイタカsp.、モズ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、ムクドリ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、セグロセキレイ 22種+コジュケイ(サシバは未確認)
【野草】スギナ、アマナ、ムラサキケマン、ヤマエンゴサク、ソメイヨシノ、ヤマザクラ、クサボケ、ヘビイチゴ、モモ、モミジイチゴ、アオイスミレ、コスミレ、タチツボスミレ、ツボスミレ、ニオイタチツボスミレ、ノジスミレ、トウダイグサ、ミツマタ、ナズナ、タネツケバナsp.、ヤブツバキ、キュウリグサ、オオイヌノフグリ、キランソウ、ヒメオドリコソウ、ホトケノザ、コオニタビラコ、ノボロギク、ノゲシ、カントウタンポポ、セイヨウタンポポ、ウグイスカグラ 32種
      

【昆虫】ビロウドツリアブ、ミヤマセセリ、モンシロチョウ、ルリシジミ、テングチョウ、ヤマカマス(ウスタビガの繭) 5
  
 ※4/9に確認したのですが、ヤマカマスではなかったようです。



2022年3月26日土曜日

2022.03.26 土曜観察会

曇り 参加者5名


谷津の入り口と池の堤防に新しい看板ができていました。最近の看板はインクジェットプリンターを使うので、写真をそのままきれいに印刷できようです。

インクの品質が良くなったのと表面にラミネートすることで耐候性が上がって、10年くらいは色が劣化しないそうです。


池のカモは、数はあまり変化がないのですが、ヒドリガモが増えているなど種類が変動していて、渡りの途中で中継地になっているからでしょう。


恋の季節が始まったので、キジのオスが開けたところに出てくるようになりました。

【観察した野鳥】

キジ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、カイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、ヒクイナ、オオバン、オオタカ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ 34種+コジュケイ