2018年9月16日日曜日

2018.09.15 土曜観察会

雨 参加者4名
日本野鳥の会茨城県との共催の探鳥会を兼ねた土曜観察会でしたが、開始前から強い雨が降っていたので中止にしました。

参加者いたので、大池の堤防までで帰ってきました。

谷津田の入り口では田んぼの学校のみんなが作った案山子がずぶ濡れで出迎えてくれました。
池を覆ってしまったヒシの葉はジュンサイハムシに食べつくされていました。
いろいろなキノコが顔を出していました。
雨に浮かれたのか珍しいヒキガエルがでてきました。
野鳥は静かでしたが、堤防の桜にカラの混群が出てくれました。池の奥にシギがいたのですが、雨でよく見えないので種類がわかりませんでした。
【観察した野鳥】
キジバト、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、シギsp.、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、エナガ、メジロ 13種

2018年9月15日土曜日

2018.09.15 夜鳴く虫の観察会

講師:中原直子さん
参加者:結構たくさん(集計中)
午前中降っていた雨もあがって、曇り
フラッシュが焚けず失敗
 懐中電灯を持って、里山へ。くらい中でバッタたちを探しました。最初は、恐る恐るでしたが、暗さに慣れてくると、いろいろ捕まえてきます。
 一番、簡単なのは、コバネイナゴかエンマコオロギ。子どもたちにはオオカマキリが人気でした。

 耳を澄ます余裕はあまりありませんでしたが、バッタ類のほか、寝ているチョウに触ったり、色々なキノコなどもみることができました。暗い中、懐中電灯を持って、いろいろ探すのは面白かったですね。
By Yamasanae


【バッタ目】オンブバッタ、ショウリョウバッタ、コバネイナゴ、ツチイナゴ、ツユムシ、クビキリギス、スズムシ(声)、アオマツムシ(声)、エンマコオロギ、オカメコオロギ、ツヅレサセコオロギ、クマコオロギ、
【カマキリ目】オオカマキリ、ハラビロカミキリ、
【チョウ目】ツバメシジミ、ヤマトシジミ、キタキチョウ、イチモンジセセリ、ツマグロヒョウモン、
   

【トンボ目】アジアイトトンボ
【その他】ジョロウグモ、ナガコガネグモ、ワキグロサツマダマシ、オニグモの類、ナメクジ、ニホンアカガエル



2018年9月9日日曜日

2018.09.09 月例観察会「昆虫」

講師:今野浩太郎さん(農業・食品産業技術総合研究機構)
参加者:大人38名 子ども29名 計67名

 陽ざしが暑い中スタート。
  

 子ども連れの列は長く延びてしまいますが、里山までの途中のエノキとクワの葉で、アカボシゴマダラの幼虫とアオマツムシを見つけて、皆がのぞき込みます。どちらも、逃げないのでじっくり皆で見ることができました。
 次は、民家のユズの木の葉で、ナガサキアゲハの幼虫を見つけました。鳥の糞に擬態しているなどの説明を受けますが、暑い。早く里山の中へ入りたいものです。
 
 やっと里山に着き、捕虫網や虫かごがない人は、会から借りて、さあ、虫取りです。
 親子で見つけますが、最初は、親がホラなどどやっていますが、そのうちに、子どもたちの勢いがまさるようになりますね。
 捕まえやすいオンブバッタ、だんだん慣れてくると、コバネイナゴ。シオカラトンボやオオカマキリなども捕まえてきます。みんな一緒に虫かご入れると、事件発生。オオカマキリにバッタが捕食されてしまいました。

 クワの木のところで、先生が研究している課題を教えてくれました。クワの葉は葉脈からムシをよける液を出すそうですが、カイコは平気なそうです。カイコの野生種であるクワコを持ってきて見せてくれました。ちょうど、ヒトリガの仲間の幼虫が葉を食べていましたが、これは、葉脈をさけて、葉の標本のように葉の肉の部分だけをうまく食べていました。そのほか、ハムシの仲間では、葉脈の根元で葉脈を切って、その部分だけを食べるものいるようです。植物と昆虫はいろいろ智恵をしぼっているのですね。
 大池の堤防まで行って解散ですが、ムシの血をみせてくれました。赤くありません。酸素を運ぶヘモグロビンが含まれていないのだそうです。スズメガの幼虫の尻尾をチョキンとしたのは、痛そうでした。

 子どもたちは、いろいろなものを見つけてきます。アシについていた不明な卵。ササついて白いものは、カイガラムシの仲間(後で調べると、タケフクロカイガラムシだったようです。)。ヌマガエルは中部以西のものが関東以北へ侵入してきた国内由来の外来種でした。
   
By Yamasanae



2018年9月8日土曜日

2018.09.08 土曜観察会

晴れ 参加者6名


気温は夏ですが、空と雲と風に秋をちょっぴり感じた一日でした。
木の実が豊かに実っています。クリ、カキ、アケビ、ミカンなど。早く食べたいけど、今はまだ我慢です。



この季節、ぜひ注目してほしい植物があります。畑の隅に揺れているニラの花です。タテハチョウの仲間、セセリチョウの仲間、甲虫、アブ、ハチ、カマキリなどたくさんの生き物の姿を見ることができます。折りたたみイスに座ってじっくり観察するのがオススメです。




今年はどんぐりが豊作の年なのでしょうか。台風の後クヌギ、コナラのどんぐりがたくさん落ちていました。他にはクズやセンニンソウの花がきれいです。キノコの種類も少しずつ増えてきました。


動物では、ナガサキアゲハの幼虫、ヌマガエル、アオダイショウ、コウガイビル、ハラビロカマキリなどを見つけました。写真は小さめに掲載しておきます。


野鳥はあまり種類が出ませんでしたが、サシバの狩りを見ることができました。観察会終了後、帰り際にモズの高鳴きを聞きました。



里山を歩くのにとても良い季節になりました。みなさんも是非秋を探してみてください。観察会でお待ちしています。
by  はいたか

【野鳥】マガモ、カルガモ、キジバト、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、サシバ、カワセミ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、エナガ、メジロ、スズメ 18種+コジュケイ(観察会前後を含む)

【チョウ】ナガサキアゲハ、ジャコウアゲハ、アゲハ、アオスジアゲハ、キタキチョウ、ウラギンシジミ、ムラサキシジミ、ベニシジミ、ウラナミシジミ、ヤマトシジミ、ツバメシジミ、ミドリヒョウモン、メスグロヒョウモン、イチモンジチョウ、コミスジ、キタテハ、ルリタテハ、ゴマダラチョウ、ヒカゲチョウ、サトキマダラヒカゲ、ヒメジャノメ、コジャノメ、ヒメウラナミジャノメ、ダイミョウセセリ、コチャバネセセリ、キマダラセセリ、オオチャバネセセリ、チャバネセセリ、 28種+アカボシゴマダラ(外来種)(トランセクト調査を含む)

【植物】クズ、センニンソウ、ナンバンギセル、ヒメジソ、キンミズヒキ、ニラ






2018年9月1日土曜日

2018.09.01 土曜観察会

曇り 参加者6名
 雨の心配をして、傘を持って回ったのですが、使わないで済みました。
 集合場所では、各種バッタ、シジミチョウ類などのほか、アジアイトトンボ、メドハギの葉にキタキチョウが産卵していました。
  

 里山に入って、ナンバンギセルを見つけたり、マダラミズノメイガの成虫やジュンサイの葉を折りたたんで入っている幼虫をみつけたりしました。
  

 今年も国内移入の外来種であるヌマガエルを見つけてしまいました。その後、クロコノマチョウが産卵していた付近で、卵の写真を撮ったつもりだったのですが、どうも、セセリチョウの仲間あたりの卵だったようです。Sさんが飼育のチャレンジしてくれるそうですが、うまくいくといいですね。
   

 雨滴が残る大池のハスも風情がありました。ちょうど、上空では、ミサゴとハチクマが舞っていました。ミサゴは、観察会終了後、はいたかさんが迫力のある写真を撮ってくれました。
  

はいたかさん撮影
 その後も、キノコについていた奇妙なハネカクシの仲間(サビハネカクシ)、区別のつきにくいトモエガの仲間(ハグルマトモエ?)、綺麗に色づいたマイコアカネなど観察しました。
    

 そういえば、今日も、ゴイシシジミが笹の葉裏で、アブラムシ(ササコナフキツノアブラムシ)の出す蜜をすっていました。

By Yamasanae


【野鳥】キジバト、アオサギ、ダイサギ、ミサゴ、ハチクマ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、メジロ、スズメ、ホオジロ 14種+コジュケイ、猛禽sp.(オオタカ?)


【チョウ目チョウ類】ダイミョウセセリ、コチャバネセセリ、オオチャバネセセリ、チャバネセセリ、イチモンジセセリ、ナミアゲハ、ナガサキアゲハ、キタキチョウ、モンキチョウ、ゴイシシジミ、ベニシジミ、ヤマトシジミ、ツバメシジミ、ツマグロヒョウモン、コミスジ、キタテハ、アカボシゴマダラ、ヒメウラナミジャノメ、ヒカゲチョウ、サトキマダラヒカゲ、コジャノメ、クロコノマチョウ 22種

【トンボ】アジアイトトンボ、ギンヤンマ、オニヤンマ、チョウトンボ、ナツアカネ、ノシメトンボ、マイコアカネ、コシアキトンボ、ウスバキトンボ、シオカラトンボ 10種

(その他の昆虫)
【カマキリ目】ハラビロカマキリ、オオカマキリ、【バッタ目】エンマコオロギ、ショウリョウバッタ、ヒナバッタ、クルマバッタ、トノサマバッタ、ツチイナゴ、オンブバッタ、【カメムシ目】アブラゼミ、ツクツクボウシ、ミンミンゼミ、ヒグラシ、【チョウ目ガ類】アカマダラメイガ、マダラミズメイガ、クロスジノメイガ、カノコガ、ウスベリケンモン、オスグロトモエ、【コウチュウ目】サビハネカクシ、トホシテントウ、ヨツボシオオキスイ、クロウリハムシ、サンゴジュハムシ 24種

【その他】ヌマガエル、ニホンアカガエル、ウシガエル幼体、ブラックバス幼魚、ドジョウ、ヒタチマイマイ

【野草】ナンバンギセル、ハス、ヒシ、ヘクソカズラ、ヒヨドリジョウゴ、アキノノゲシ、アメリカキンゴジカ、メドハギ、ヌスビトハギ


2018年8月25日土曜日

2018.08.25 土曜観察会

晴れ 参加者3名
いつになったら涼しくなるのでしょうか。

谷津田の入り口で、今年も田んぼの学校の皆さんが作った、たくさんの案山子が出迎えてくれました。
大池への途中や池の上に渡りの途中のサシバが6羽もでてくれました。毎日、強い南風が吹いていたので、なかなか渡れなかったところに、北風が吹き始めたから一斉に飛び出したのかも知れません。

雑木林の観察コースの道の上に、葉のついたコナラのドングリがたくさん落ちていました。これはチョッキリの仲間の仕業です。

チョッキリがドングリに卵を生んで、枝を噛み切って落としたのです。ドングリの帽子のところをよく見ると、卵を生んだ場所が黒くなっています。
ヒグラシがクモの糸の先に下がっていました。セミも繁殖を終えて弱ってしまったので、クモの糸から逃げられなかったのでしょう。
オオカマキリのメスがアブラゼミを捕まえる瞬間に出会うことができました。ジッと声がしたので振り返るとセミが捕まっていました。

土曜観察会では、多用な植物や動物の命に溢れている宍塚の里山を見続けることで、それぞれの生き物は子孫を残すために一生懸命生きていることがよく分かります。

厳しい暑さの影響でしょうか野鳥の動きが悪く、なかなか姿を見たり声を聴くことができませんでした。

【観察した野鳥】
キジバト、アオサギ、バン、サシバ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、メジロ、ムクドリ、スズメ、ホオジロ 13種

2018年8月18日土曜日

2018.08.18 土曜観察会

晴れ 参加者7名
第三週は日本野鳥の会茨城県との合同探鳥会を兼ねての土曜観察会でした。気温が30度以下で湿度も低めだったので快適でした。

大池の水位は下がり、ヒシとハスが広がり水面が狭くなってしまいました。
ヒシが茶色になっているのはジュンサイハムシの幼虫が大発生して葉が食われているからです。
大池に時々現れるミサゴ。大池の魚を狙っているようです。
サシバが宍塚大池の上空を渡って行きました。
涼しかったためでしょうか、夜に開くカラスウリの花が開いたままでした。
南から北上してきたウスバキトンボが目立ってきました。
クヌギの蜜が出ている場所に、肉食のボクトクガがゴミを集めた筒のような巣に隠れていました。蜜に集まる虫を捕食するということです。
笹にアブラムシが多く発生しているようで、ゴイシシジミが沢山集まっていました。

【観察した野鳥】
キジバト、アオサギ、ミサゴ、オオタカ、サシバ、カワセミ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ 20種+コジュケイ

【観察した蝶】
ダイミョウセセリ(成虫、幼虫)、キマダラセセリ、オオチャバネセセリ、イチモンジセセリ、アオスジアゲハ、アゲハ、キアゲハ、キタキチョウ、ゴイシシジミ、ヤマトシジミ、ルリタテハ、コジャノメ、クロコノマチョウ、ヒカゲチョウ、サトキマダラヒカゲ このほか、黒いアゲハは不明(クロアゲハorオナガアゲハ)