2019年3月23日土曜日

2019.03.23 土曜観察会

くもり 参加者3名

雨模様の中での土曜観察会でした。それでも後半には少し青空も見ていました。

アカガエルのオタマジャクシは水田全面に広がって、順調に育っているようです。

池のカモは先週よりも少なくなっていて、コガモは渡りの移動でしょうか全く見られなくなりました。コガモは例年いちばん最後まで残るのですが、今年は違うようです。
頭上をノスリが旋回してくれました。ミサゴが池の上を飛んでから対岸の木の上にとまり姿をじっくり見せてくれました。
先週見逃したノジスミレが湿地の縁に咲いているのを見ることができました。
ヒメオドリコソウの群落が広がっていました。
民家の庭に色違いの赤いミツマタの花が咲いていました。

今年の冬は北の地方で雪が少なかったためでしょうか冬鳥の数が極端に少なく、アトリやマヒワなど毎年見ることのできる鳥も来ませんでした。

その代り、飼育されていたガビチョウが篭脱けで関東各地で広がっています。最近筑波山でも見つかっているようですが、宍塚大池でもガビチョウが侵入して来たようで、鳴き声が聞かれました。

【観察した野鳥】
キジ、オカヨシガモ、マガモ、ハシビロガモ、カイツブリ、キジバト、オオバン、ミサゴ、ノスリ、コゲラ、アカゲラ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、シメ、ホオジロ、アオジ 37種+コジュケイ、ガビチョウ

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