2018年12月22日土曜日

2018.12.22 土曜観察会

くもり 参加者8名
午前中から雨の予報だったけれど、青空が見えていたので集合場所に行くと参加者が多く集まっていたので一安心でした。
谷津に向かう途中のケヤキの木にジョロウグモのメスが寒さにじっと耐えていました。冬を越すことはできないのでいつまでいるでしょうか。

 まだ本格的な寒さになっていないようで、冬鳥の種類は少ないようでした。先週よりもウグイスとコゲラが多いようでした。世界的には絶滅危惧の危急種(VU)の指定を受けているホオジロの仲間のカシラダカは今年も群れが来ていました。
池の手前の会の果樹園の梅の木にモズのはやにえに新たにクビキリギリスが加わっていました。先週見つけたコバネイナゴの1つが無くなっていました。モズが食べたのでしょうか。
大池には7種類のカモがいました。毎週顔ぶれに少しだけ変化があるようです。マガモとオカヨシガモが多いようです。
会の森のエノキにアカボシゴマダラの幼虫が隠れていました。このまま寒い冬を越えるのでしょう。
藪の上にアオジのメスが上がって来ました。ルリビタキのメスにも会えました。カラの混群には会えませんでした。
【観察した野鳥】
オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キジバト、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、カワセミ、コゲラ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、シロハラ、ルリビタキ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、シメ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ 33種+コジュケイ

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