2018年12月15日土曜日

2018.12.15 土曜観察会

快晴 参加者17名
快晴無風の関東の冬らしい天気でした。第3週は日本野鳥の会と共催の探鳥会を兼ねた土曜観察会です。
 寒くなってきたので冬鳥が増えているかと思いましたが、まだそれほど種類が増えている感じはありませんでした。池のカモは、マガモ、オカヨシガモ、ハシビロガモ、コガモを中心に7種類見ることができました。
毎年冬になるとやってくるキセキレイは時々しか見られないのですが、今シーズンは毎回見ることができています。ジョウビタキは明るいところにでてくるので、観察しやすい冬鳥のひとつです。
 宍塚の里山で春先に繁殖するモズは、冬の間オスとメスは別々に縄張りを持って暮らしています。狩りをした虫や小動物を木の枝に刺しておく「早贄(はやにえ)」を作ります。池の堤防近くの果樹園の梅の木にやにえをよく作りますが、今シーズンは例年よりも多く見ることができます。今日は6個もありました。全部コバネイナゴのようです。寒くなりましたが、まだまだコバネイナゴが生き残っているようです。


【観察した野鳥】
オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キジバト、カワウ、オオバン、ハイタカ、オオタカ、ノスリ、カワセミ、コゲラ、モズ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ルリビタキ、ジョウビタキ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、シメ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ 38種+コジュケイ

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