くもり時々小雨 参加者2名
自然農田んぼ塾の水田では稲刈りが始まりました。道端にはきのこが顔を出していましたが例年に比べると少なめのようで、ここにも猛暑の影響が残っているのでしょうか。
大池で顔に模様の残るカイツブリの幼鳥がいました。例年に比べると遅いのですが今年も繁殖が成功したようです。渡りの途中のコガモに似た大きさのシマアジが2羽休んでいました。
シマアジのエクリプスで目の上下に白い斑が見えています
オオカマキリが産卵を始めたようで卵嚢を今シーズン始めて見ました。
大きな卵嚢です
この秋初めてウラナミシジミを見ることができました。ウラナミシジミはクズなどのマメ科の植物につく南方系のチョウで世代交代しながら日本列島を北上して来ます。
寒さに弱いので、関東では越冬できる場所が限られるようです。イナリヤツ湿地でピンク色のミゾソバの花が咲き始めました。ピンクの絨毯が広がるのが楽しみです。
【観察した野鳥】
カルガモ、シマアジ、カイツブリ、キジバト、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、モズ、カケス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、スズメ、セグロセキレイ 18種+コジュケイ、ガビチョウ
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