2024年3月2日土曜日

2024.03.02 土曜観察会

晴れ 参加者6名

 1転、寒くなり、鳥も虫も少な目でしたが、野草たちは、春の訪れを示していました。

 ヒメオドリコソウやホトケノザ。

  
 蕾が大きくなって来たシュンランは、一つ開いているのを見つけました。タチツボスミレも、早や花をつけていました。
  
ウグイスカグラやゲンゲ(レンゲ)も、見かけました。
  

 コナラの幹に産みつけられていたクヌギカメムシの卵塊は、孵化していました。ゼリー状の物質に包まれていたのですが、3齢幼虫くらいになるまで、これを食べて成長していくのだそうです。(写真は、Sa-kさん)
 この卵塊を見つけたのは、昨年の12/02の土曜観察会。その様子は、以下を参照。

 このほか、エノキの幹を登りだしたアカボシゴマダラの幼虫(Sa-kさんの写真)。スイバの葉に集まっていたコガタルリハムシ。
  

 大池のカモは、今日もゼロでしたが、カイツブリが1羽、ダイサギが2羽入っていました。
By yamasanae

【観察した野鳥】きたきつねさんデータ
カイツブリ、キジバト、アオサギ、ダイサギ、オオタカ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、シメ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ 20種+コジュケイ
珍しく、木立の中にツグミ

【チョウ】ゴマダラチョウ・幼虫、アカボシゴマダラ・幼虫

【その他昆虫】クヌギカメムシ・孵化した幼虫、不明なガの幼虫(腹足4対だった)、コガタルリハムシ


【野草】シュンラン、ゲンゲ、タチツボスミレ、ナズナ、タネツケバナ、オオイヌノフグリ、ヒメオドリコソウ、ホトケノザ、ノボロギク、ノゲシ、セイヨウタンポポ、ウグイスカグラ 12種

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