2016年9月17日土曜日

2016.9.17 土曜観察会

晴れ 参加者23名
 日本野鳥の会茨城県との合同探鳥会を兼ねての土曜観察会でした。子供の参加者が多かったので、探鳥会チームと自然観察会チームに別れて観察コースを歩きました。

野鳥が少なかったので、探鳥会チームは移動は早く、観察会チームは昆虫や草花など見どころが多いので遅れがちになりました。

観察路は、さわやか隊が一生懸命草刈りをしてくれていますが、コースが長いので、草の生長と追いかけっこになって大変だと思います。いつも感謝しながら歩いています。今日は展望台への道がきれいになっていました。
 今週はキノコが少なめでした。胞子を飛ばし終えたキノコは腐って土に帰っています。
 ミツバアケビの実が大きくなっています。早いものは来週くらいに口が開いて食べれれそうです。秋の楽しみです。山栗も落ちはじめていました。
 Hさんがクズの花の蕾にウラナミシジミの卵を見つけてくれました。よく見ると卵の表面に柄があります。
ノスリとオオタカが上昇気流に乗ってどんどん上昇する姿を見ることができました。4,5百メートルを超えると黒い点になってきて、探すのが大変です。
【観察した野鳥】
マガモ、キジバト、ダイサギ、オオタカ、サシバ、ノスリ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ホオジロ 17種

0 件のコメント:

コメントを投稿