2024年12月14日土曜日

2024.12.14 土曜観察会

 晴れ 参加者4名

 快晴で風も弱かったのですが、やはり冬、昆虫類の活動は限られます。ゲンベー山のクロスジフユエダシャクは発生の終期を迎え、陽だまりに生き残りのアキアカネ、そして気温が上がった昼近くに越冬中のキタテハが姿を見せました。

 近年にはこの時期にアカボシゴマダラの越冬幼虫をエノキの幹に見つけてきました。人の背丈くらいから50㎝程度の稚樹にも見つかります。今年はなかなか見つからなかったのですが、やっと見つけました。20数年前に大陸から持ち込まれた外来種ということで、微妙な立場に居ますが、どの程度近縁種のゴマダラチョウなどに影響を及ぼしているのでしょうか?

By Sa-kさん(五斗蒔から)

記録

【野鳥】オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、トビ、チョウゲンボウ、モズ、カケス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ジョウビタキ、スズメ、キセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、カシラダカ、アオジ 32種+コジュケイ

【チョウ】キタテハ、アカボシゴマダラ・越冬幼虫、【ガ】クロスジフユエダシャク、ウスタビガ・空き繭、キノコヒモミノガの空き蓑、【トンボ】アキアカネ、【カメムシ】ヨコヅナサシガメ・幼虫、【カマキリ】チョウセンカマキリ・卵鞘

  



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