晴れ 参加者4名
快晴で風も弱かったのですが、やはり冬、昆虫類の活動は限られます。ゲンベー山のクロスジフユエダシャクは発生の終期を迎え、陽だまりに生き残りのアキアカネ、そして気温が上がった昼近くに越冬中のキタテハが姿を見せました。
近年にはこの時期にアカボシゴマダラの越冬幼虫をエノキの幹に見つけてきました。人の背丈くらいから50㎝程度の稚樹にも見つかります。今年はなかなか見つからなかったのですが、やっと見つけました。20数年前に大陸から持ち込まれた外来種ということで、微妙な立場に居ますが、どの程度近縁種のゴマダラチョウなどに影響を及ぼしているのでしょうか?
By Sa-kさん(五斗蒔から)
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