快晴 参加者13名
第三週は日本野鳥の会茨城県との合同探鳥会を兼ねての土曜観察でした。
11月15日から狩猟期間が始まったので、先週はわずかだった大池のカモが増えていました。安全な場所は分かるようです。
数が増えただけでなく、先週はマガモとハシビロガモの2種類だったカモが8種類に増えていました。これから更に増えてくることでしょう。
暖冬で、山の雪が降っていないので冬鳥の飛来が少ないのですが、シメ、アオジ、カシラダカなど少数が来ていました。
ノスリが上空を帆翔して参加者全員で見ることができました。ノスリの特徴になる翼と腹の部分の暗色の斑をしっかり確認できました。
雑木林の中で珍しいスッポンタケを見ることができました。
ビワの花が咲き始めていました。ビワの花は野鳥と昆虫の冬の大切な蜜源なので、待っているとメジロやヒヨドリ、アブなどが蜜を吸いにやってきます。
【観察した野鳥】
オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、オオバン、トビ、オオタカ、ノスリ、カワセミ、コゲラ、モズ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ジョウビタキ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、シメ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ 38種
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