2014年1月11日土曜日

1月11日 土曜観察会

快晴 参加者2名
 今日は、虫目で一回り。木の枝にあるのは、ハラビロカマキリの卵(卵鞘)、細長いのは、はて?後で調べると、チョウセンカマキリの卵だったようです。
 木の枝にあるのは、チョウセンカマキリの卵が多いようです。よく似たコカマキリの卵は、木の幹、塀など平べったいところに産むことが多いそうで、大きさも違います。

 果樹園では、梅の木にモズのハヤニエが色々。コバネイナゴ、コガネムシの幼虫などがこれまで見つかっていますが、今日は、オケラ、ミミズ、クモでした。

 木の枝には、ガのマユ(繭)もあるのですが、ウスタビガの緑色のマユ(ヤマカマス)はいくつか見つかったのですが、ヤママユやクスサンのマユはみつかりませんでした。
 活動している虫は見つかりませんでしたが、ツバキの葉裏では、ウラギンシジミがジッとしていました。(もう数週間ジッとしていたようです。葉に脚の爪痕が残っていることもあるのだそうで、けなげにしっかり掴まっているのでしょうね。)

 さて、鳥のほうは、今季初見のイカルの群れに出会えました。

by yamasanae

【観察した鳥たち】 35種
キジ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、カイツブリ、キジバト、アオサギ、ダイサギ、オオバン、タゲリ、ノスリ、カワセミ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、シメ、イカル、ホオジロ、カシラダカ、アオジ

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