2024年11月9日土曜日

2024.11.09 土曜観察会

 快晴  参加者6名


立冬が過ぎたけれど気温が高めに推移しているので里山の黄葉は進んでいません。


ムラサキシキブの紫やゴンズイ、ガマズミなどの赤い実が目立っていました。


林の上にトビが2羽出現して帆翔していました。宍塚の里山にも岩礁海岸の鳥イソヒヨドリが進出してきています。冬鳥のジョウビタキ、アオジを確認できました。大池にはマガモ、ハシビロガモ、オカヨシガモ、コガモ、オオバンの小群が飛来していて、狩猟期間が始まると避難してくるカモが増えるでしょう。


気温が上がってくるとチョウやトンボが飛び始めて、ルリシジミがコナラの蜜を吸いに来ていました。昆虫は、成虫、サナギ、幼虫、卵のそれぞれの形でで寒い冬を越します。


【観察した野鳥】
オカヨシガモ、マガモ、ハシビロガモ、コガモ、キジバト、カワウ、アオサギ、オオバン、トビ、コゲラ、モズ、カケス、ハシブトガラス、ハシボソガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ、アオジ 26種+コジュケイ、ドバト

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