天気は良かったのですが、鳥たちはあまりでてきてくれません。花たちも、まだまだ。タチツボスミレがようよう顔をだしていました。
幸い蝶のSさんがご一緒だったので、こういう時は、越冬中の虫探しです。イボタではウラゴマダラシジミの卵、コナラではオオミドリシジミの卵、エノキではゴマダラチョウなどの越冬幼虫。ツバキでは、静止越冬中のウラギンシジミなど。
さて、ウラゴマダラシジミの卵は初めてみました。0.5mm程度で、目をこらしても良くわかりません。見つけても、ちょっと目を離すと分からなくなってしまいます。
ウラゴマダラシジミは、いわゆるゼフィルス(ミドリシジミ類)の仲間で、めったには見せてくれませんが、翅の表側は黒の縁どりにきれいな青紫色。楽しみですね。
【観察した鳥たち】 22種 番外1種
オカヨシガモ、マガモ、カルガモ、コガモ、カイツブリ、キジバト、アオサギ、トビ、コゲラ、チョウゲンボウ、モズ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、メジロ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ、(コジュケイ)
by yamasanae
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